司牡丹の龍馬さん関連商品に、「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)っちゅう商品があるがやけんど、
昨年11月ばあから全国から問い合わせらあが増えだいて、「龍馬伝」が話題となりだいた昨年末にゃあ、出荷が追いつかんなるばあよう出たがやき。
この不況の時代に、まっことありがたいことながぜよ!
この人気の理由は、そりゃモチロン「龍馬伝」のお陰ながやけんど、もうひとつ、いまの時代が「龍馬からの伝言」を求めちゅうきやないかと、ワシゃあ思うがぜよ。
まさにいまこの時代も、龍馬さんの活躍した幕末同様、日本の大転換期やといわれちゅうがよ。
政治、経済、社会、教育、家庭・・・あらゆる分野で様々な問題が噴出し、人々は未来に対する夢や希望を失いかけちゅうがやき。
国の重要文化財になっちゅう130余通の龍馬さんの手紙は、「龍馬の精神の肉声が聞こえてくるよう」と言われよって、そんな手紙の中に「日本を今一度せんたくいたし申候」っちゅう言葉があるがよ。
時代はいま、まさに龍馬さんを、「龍馬からの伝言」を、「日本の洗濯」を求めゆうと言えるがやないろうか。
ほんじゃき、司牡丹の「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)が、人気を博しちゅうがやないろうかのう。
また、龍馬さん詠草の和歌に「世の人は我れをなにとも言はば言へ 我が成すことは我れのみぞ知る」っちゅう言葉もあるがやき。
現代の人々は、まさにこの和歌のように、他人に何と言われたち自分だっけの「我が成すこと」を、探し求めゆうがやないろうか。
ほんで、龍馬さんと最も縁が深い蔵元とされちゅう司牡丹から、そんな龍馬さんの精神の肉声から発せられた言葉を酒名とした、「龍馬からの伝言」シリーズの第2弾が発売になるっちゅう訳ながよ!
来週1月12日から出荷開始となる新商品が、「龍馬からの伝言・我が成すことは我れのみぞ知る」(本格麦焼酎・五年熟成古酒)ながやき。
厳選された麦と米と米麹のみを原料とし、司牡丹伝統の仕込みで仕込まれた麦焼酎は、減圧蒸留で、嫌な焼酎臭さらあ一切ない爽やかな風味を持っちゅうがよ。
さらにその酒を、五年間っちゅう歳月をかけて白壁の酒蔵内にて、ゆっくりじっくり熟成させたがやき。
軽やかでまろやかな味わいの中にも、しっかりとした深みのある旨みがジンワリと沁みてゆくがよ。
この酒を飲みもって、自分にしかできん使命のようなもんに思いを馳せりゃあ、龍馬さんの熱い気概が後押しして、魂の奥底から沸々と「我が成すこと」が湧き出してくるっちゅうもんながぜよ!
「龍馬からの伝言・我が成すことは我れのみぞ知る」(本格麦焼酎・五年熟成古酒)は、720mlで1,050円(化粧箱入・消費税込)、アルコール分は25度。
来週1月12日から出荷開始やき、ご希望の方は是非ご注文をお願い申し上げますぜよ。
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司牡丹酒造株式会社