昨日の1月8日(金)は、平成22年度第57回「佐川会」やったがやき。
毎年1月に、佐川町内のもんらあが集まって新年会を開催し、親睦を深めるっちゅう会で、その歴史はこぢゃんと古うて、57年目っちゅうきスゴイがぜよ。
今年は60名ばあの人数で、「ひさ川」(高岡郡佐川町甲1724-2 TEL:0889-22-0656)さんにての開催やったがよ。
ほんで、みんなあで司牡丹を酌み交わしもって、こぢゃんと飲んで食べて語り合うたがやけんど、みんなあの一番の話題は、やっぱし龍馬さんバナシやったがやき。
例えば、今年の「流行語大賞」は土佐弁やないかっちゅうて何日か前の高知新聞夕刊にもあったけんど、「龍馬伝」にかこつけて、土佐弁ブームを起こすっちゅうがはどうやろうっちゅう話になったがよ。
確かに「龍馬伝」は、今んところ舞台は土佐やけんど、早いうちから江戸や京都や長崎が舞台になりそうながやき。
ほんじゃき観光客を長崎や京都に取られるっちゅう声もあるけんど、よう考えてみりゃあ龍馬さんは、長崎に行ったち京都に行ったち、どこに行ったち話す言葉は「土佐弁」ながよ!
この龍馬さん=土佐弁っちゅうイメージは、こぢゃんと大きいがやき。
確かに、土佐弁をしゃべらん龍馬さんらあて、ようイメージせんろがよ。
ほんでさらに、「龍馬伝」で福山龍馬さんの話す土佐弁の中から、インパクトのある言葉を選んで、みんなあで使うて流行らいて、今年の「流行語大賞」にしょうぜやっちゅうことながよ!
第一話の中やったら、やっぱしラストの「土佐は、こんまいぜよ!」かのう?
いま一部じゃあ方言がブームじゃっちゅう話もあったり、そう言やあいろんなTVCMで最近土佐弁が使われだいたりしゆうきに、「龍馬伝」のヒットと共に、龍馬ブーム、土佐弁ブームっちゅう流れは、まんざら夢物語じゃないがぜよ。
かつては「なめたらイカンぜよ!」が流行ったこともあったがやき、皆さんも、今年の「流行語大賞」に選ばれそうな土佐弁を見つけていただき、是非とも教えてくださいや!
みんなあで、その言葉をこぢゃんと流行らせましょうぜや!