2010年01月14日

日本名門酒会蔵元有志会平成22年新年会ぜよ!

 1月12日(火)は、今年初の東京出張やって、朝一便で羽田へ飛んだがよ。


 ほんでまずは、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰する株式会社岡永さんの東京支店にうかごうて、皆さんに新年のご挨拶をさいてもうたがやき。東京支店にての懇談会


 続いて10時半からは、石木支店長さんを筆頭に各課リーダーの皆さんと、ワシらあ蔵元メンバー8蔵との新年会議ながよ。


 まずは各課リーダーの皆さんから、昨年の年末商戦についてらあのご報告があり、続いてはワシらあ蔵元各社から、最近の状況や新年度の方針らあについて報告さいてもうたがやき。


 どっこもなかなか厳しい状況にゃあ変わりはないがやけんど、そんな中で司牡丹は、「龍馬伝」効果と岡永さんのお陰で12月に前年の数字をクリアーすることができたっちゅうんは、まっことこぢゃんと有り難いことながよ。


 龍馬さん、岡永さんにゃあ、まっこと感謝感謝ながぜよ!


 その後は蔵元メンバーで昼食をとり、岡永さんの本社へ。


 各部署の皆さんに新年のご挨拶をさいてもうたり、いろいろ近況をお聞きしたり、ちくと打ち合わせをさいてもうたりして、15時からは飯田社長さんや山形支部・株式会社武田庄二商店(http://www.sakefood.jp/)の武田社長さんらあを交えての新年所信会議ながよ。新年所信会議


 まずは飯田社長さんから、2010年の方針らあについて、お話しいただいたがやき。


 タイトルは、「強みの上に己を築け」(Build on your strength)。


 経営の神様ピーター・F・ドラッカーさんの言葉ながよ。


 さらにドラッカーさんの「現代の経営」(1954年刊行!)から、「企業の目的」についても語られたがやき。


 「企業の目的は、それぞれの企業の外にある。事実、企業は社会の機関であり、その目的は社会にある。企業の目的として有効な定義は一つしかない。すなわち、顧客の創造である。市場は、神や自然や経済によって創造されるのではなく、企業によって創造される・・・実際には、企業の行為が人の欲求を有効需要に変えたとき、初めて顧客が生まれ市場が生まれる。」


 他にも、「改革」「革新」の加速や、「凡事の非凡なる徹底」らあを挙げ、語られたがよ。


 続いて武田社長さん、各蔵元らあが、2010年の方針について、ちくと詳しゅう語られたがやき。


 ちなみにワシゃあ、『「龍馬と最も縁が深い蔵元・司牡丹」で突っ走りもって、次の一手も打つ』っちゅう話をさいてもうたがよ。


 17時半ばあにゃあ、新年所信会議は終了。


 新年懇親会の会場、「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)に向こうたがやき。


 実は「宝」は、前日まで改装のためお休みさいてもうちょって、この日がリニュアルオープンの日やったがよ。


 早速、坂本龍馬さんにからめて、軍鶏鍋と司牡丹「龍馬からの伝言」のポスターを作って、貼り出してくださっちょったがやき。軍鶏鍋ポスター


 まあ見てちや、ちくとリニュアルして、より落ち着いた雰囲気になった我らが「宝」の姿を!リニュアル店内リニュアル店内2
















 ほんで、「宝」を運営していただきゆう、ウィングインターナショナル(http://www.hotelwing.co.jp/)の井本会長さんや森常務さん、清水店長さんらあも交えて、新年と「宝」リニュアルの幕開けを祝うて、みんなあで乾杯したがやき。リニュアル店内3リニュアル店内4














 その後は、各社自慢の搾りたて新酒を酌み交わしもって、足るばあ飲んで食べて、こぢゃんと語り合うて、まっこと盛り上がったがよ。みんなあで乾杯!


 「日本名門酒会」の皆様、今年も一年、またよろしゅうお願い申し上げますぜよ!












土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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