ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の理事メンバー、高知女子大学の清原先生からの依頼ながよ。
40数名の女子大生の前での講義やき、実は最初はちくと緊張したがやき。
講義内容についちゃあ、以下の通りぜよ。
講演「成功するイベントの秘訣」
＜１＞対象者が参加したいと思えるネタに仕上げる！
●参考書「アイデアのつくり方」 ジェームズ・W・ヤング 著 今井茂雄 訳
●アイデアの製造工程（同書）
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��いったん対象から離れ、他のことをする。
�ぅ▲ぅ妊△�降臨する。
●「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。」
＜２＞対象者に手紙（DM）を書く！
●DM、ビラ、チラシ、広告、メール、電話、集客方法は何でもいいがポイントは４つ！
●集客案内のポイント
�‖仂歇垳朕佑房蟷罎鮟颪�つもりで。
�∈能蕕凌�行、5秒で伝わるように。
�８堕蝓�絞り込みなどで、緊急性が伝わるように。
�た修傾�み方法は簡単に。
＜３＞マスコミ等に報道用資料を送る！
●報道されやすい内容
�／靴靴ぅ肇譽鵐鼻´⊆匆餽弩ァ´Ｄ敢嵯覯漫´さ╂甦兇△佞譴觸椶離優拭´ゴ萃イ辰討い觴綣圈´�初と一番 �Д丱�げた内容・・・
●PRではなく、記者になったつもりで書く。
＜４＞イベント中は皆でミッキーマウスになる！
●役割分担、進行打ち合わせ等をしっかりやるのは当たり前。ポイントは当日の現場！
●現場は予定通りには進行しない。ならば、その場、その時、その人が即判断！
●判断基準は、参加者が「来てよかった！」「また来たい！」と思うかどうか。
●「全員がディズニーランドのミッキーマウスになれ！」
＜５＞アンケートをいただく！
●アンケートは一石三鳥！「買収」(抽選でプレゼント)すれば回収率大幅アップ！
●アンケートのメリット
�‖仂歇圓離▲疋譽垢魍容世任�る。
��悦びの声を獲得できる。
��次回のバージョンアップにつながる。
＜６＞参加者リストを作成し定期的に接触する！
●参加者リストこそ打ち出の小槌！この人たちと定期的に接触し、絆をつくっておく。
●接触方法は、ニュースレター、情報紙、メルマガ、ハガキ等、何でもいいが、ポイントは対象者個人に手紙を書くつもりで。内容はその人が欲しがるネタ。
●理想は月１回程度。最低でも隔月で接触したい。次回の集客数につながる。
＜７＞前回参加者がガッカリしないように内容を進化させる！
●再度「アイデアのつくり方」や、アンケート結果や反省点などを参考に、少しでも内容を進化させて、次回のイベントを準備する。
●ポイントは、前回の参加者がガッカリしないように。
＜締め括りに＞
「決意が固まるまでは、ためらいがあり、思うように動けず、常に後退の可能性があります。私たちは、ある基本的な真実を知っておくべきであり、それを知らないことには、どんなに素晴らしいアイデアや計画をも殺すことにつながりかねません。『人が決意を固めた瞬間、すべてがその人のために動きだす』・・・これがその真実です。まるで決意から、その人を助ける出来事が大きな川となって流れ出てくるかのようでさえあります。それがなければ発生しえなかったであろうさまざまなこと―――誰もが夢想だにしなかった出来事や出会い、さらには物質的支援さえも―――が、その人を助けるべく次々と発生しはじめるのです。」（ウィリアム・H・マーリー）
だいたいこんな内容を、たくさんの司牡丹の事例を交えてお話しさいてもうたがやき。
全体に生徒の皆さんはこぢゃんとおとなしい感じで、反応があんまりないきにちくと心配やったがやけんど、よう見たら静かにうなずきゆう生徒さんや、必死でメモをとりゆう生徒さんらあもおって、ホッとしたがよ。
ちなみにアンケートも取らさいてもうたがやけんど、それをみりゃあなかなかの好評価やったみたいながぜよ。
●お金をあまりかけなくても工夫次第で人を集めることができるのはすごいことだと思いました。20歳になったら司牡丹を飲んでみたいです。社長さんのクレームが勉強になるという考え方は私にはなかったので、私もその考え方ができる人になりたいと思います。
●今日のお話を聞いて、何度もなるほど！と思いました。社会に出てためになるお話でした。
●本日はありがとうございました。イベントだけでなく、他のことでも実践できる内容で、とてもためになりました。「良いことを学んだら、すぐ実践する！！」今日学んだことを今後に生かしていきたいと思いました。
●今後、何をする上でも必要となってくることを学ばせてもらいました。今、就活で履歴書、エントリーシートを書いているのですが、「最初の数行で話が伝わるように」という所は、まさにそうだと思いました。これから卒論も始まりますが、就活も卒論も1つのイベントとして、自分の決意を固めて人との出会いを楽しみながら、がんばります。本日は貴重なお話をありがとうございました。
熱心にご聴講いただきました高知女子大学の生徒の皆さん、そして清原先生、まっことありがとうございましたぜよ！
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司牡丹酒造株式会社
