ほんの先日2月27日に発売されたばっかしの、雑誌「サライ」増刊「旅サライ」春号(小学館 発行 780円)の特集記事「龍馬が愛した味と宿」に、司牡丹が掲載されちゅうきに、今回はそれをご紹介しますぜよ。
まずは、「龍馬が愛した味と宿」っちゅうネタで、ワシんくに取材に来てくださったライターさん、カメラマンさんらあに感謝申し上げます!
しかも、高知、長崎、京都、山口、広島、鹿児島と6県にわたる取材で、全8ページのうち3ページをワシがご紹介する高知のネタに割いていただき、しかもその最初が高知ネタで、その上その一番最初に司牡丹を取り上げていただいちゅうがよ。
社名の隣りのキャッチコピーも、ワシが常々言い続けゆう「龍馬と最も縁の深い蔵元・司牡丹」のとおり、『坂本家の本家「才谷屋」と深い縁 龍馬の手紙も残る老舗蔵元』と、バッチリ!
さらにメインの画像は、ウチのご本家の竹村脩さんくが代々所蔵しちゅう龍馬さん直筆の手紙の掛け軸をバックに、司牡丹の「坂竜飛騰(ばんりゅうひとう)」(本醸造酒)が、こぢゃんとカッコよう写されちゅうがやき。
まあ見てちや!まるで商品パンフレットみたいなばあ、えい感じやろうがよ!
こりゃマジで、このまんま「坂竜飛騰」のPOPにも使えるがやき!
ほんで、恥ずかしながら、ワシの画像も掲載されちょって、土佐学協会(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)理事長として、高知における「龍馬の愛した味と宿」のご案内役もやらしてもうちゅうがよ。
2ページ目は、高知一の老舗料亭「得月楼」(http://www.tokugetsu.co.jp/)さん。
宮尾登美子さんの小説「陽暉楼」の舞台としても知られちゅうこの名料亭は創業明治3年やき、龍馬さんとの関わりはなさそうながやけんど、実はこの料亭の初代松岡寅八氏は、龍馬さんの誕生地から目と鼻の先にあった「魚の棚」で、「鮎屋」っちゅう魚屋を営みよったき、龍馬さんが魚を買うたであろう魚屋の子孫が経営しゆう料亭やっちゅうことになるがやき!
そんなご紹介らあを、ワシがさいていただいちゅうっちゅう訳ながぜよ。
お次の料理屋「なごやま」さんも同様に、龍馬さんが魚を買うたであろう魚屋「冨田屋」の子孫になるがよ。
この「なごやま」さんじゃあ、ワシらあ「土佐学協会」と共に開発した、龍馬さんが食べたであろう食事を再現したっちゅう「龍馬弁当」が紹介されちゅうがやき。
ほんで、宿のご紹介も極めつけ!
龍馬さんが生まれ育った坂本家の屋敷跡に立っちゅうっちゅうことで「龍馬の宿」としてこぢゃんと有名な、「ホテル南水」(http://www.nansui.ne.jp/)さんながよ。
館内にゃあ龍馬さん関連の資料や展示物らあもズラリ!
それより何より、ここが龍馬さんの屋敷跡やっちゅうだっけで、龍馬ファンにとっちゃあ感涙モンながやないろかのう?
どうぜよ?こりゃ是非いますぐ書店に走って、「旅サライ」を手に入れにゃあ!
ほんで、この本を片手に、龍馬さんの息づかいが聴こえる土佐の高知に、是非旅にお越しくださいや!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社