サーバーたぁ、飲食店のサービススタッフのことで、ついにこの日、日本一のサーバーが決定するっちゅう訳ながよ。
ちなみに四国地区大会は昨年の12月2日に高松にて開催(「12月3日」のブログ参照)され、「海鮮うまいもんや浜海道 春日本店」の神原文一郎さんが優勝され、四国代表になられたがやき。
ほんでこの日、神原さんをはじめとする、全国9地区の代表である9名のファイナリストの方々が、日本一の称号と優勝賞金50万円をかけて戦うっちゅう訳ながぜよ。
ワシゃあ会場に11時前にゃあ到着しちょったがやけんど、既に次々とお客様がご来場されよって、会場前に出展されちゅう各ブースにも、お客様があふれちょったがよ。
一応ワシも、このS1を運営しゆう「NPO法人 繁盛店への道」(http://www.hanjyoten.jp/)の四国支部のメンバーやき、会場の裏側でのリハーサル風景をちくと見てきたがやき。
さて、正午12時にゃあいよいよ開演。
会場にゾロゾロとお客様が入場され、アッちゅう間に中野サンプラザは、2階までビッチリのお客様でいっぱいになったがよ。
約2000名がご来場されたっちゅうき、スゴイがぜよ！
オープニングは、いろんな飲食店さんの従業員の方々が参加されての、「S1コレクション」っちゅうファッションショー。
続いては、「NPO法人 繁盛店への道」理事長、(株)柴田屋酒店・柴社長さんのご挨拶。
お次は、審査員11名のご紹介。
ありゃ！11名のうち3名は、ワシゃあ知り合いぜよ！
フリーアナウンサーのあおい有紀さんはお酒の会で何度がご一緒しちゅうし、(株)ダイヤモンドダイニング社長の松村厚久さんは高知県出身で宴席をご一緒さいてもうたことがあったがよ。
またレストラン＆バー「サイタブリア」女将の石田弘子さんは、つい先日司牡丹に来社され、高知でベロベロになるまで飲んだ(「2月4日」のブログ参照)こともあるがやき。
さて、いよいよ各地区代表のファイナリスト9名の登場！
その後は、審査の説明らあがあって、さあ本番！
9名のファイナリストの方々が、順番に舞台上にてデモンストレーションをするがやき。
まずは規定審査。
自分の店の良さを、お客様が簡単に覚えれるばあの短い一言で表現するっちゅうがと、「この料理マズイ！腐っちゃあせんかよ！」っちゅうクレームへの対処のデモンストレーションを、9名それぞれが披露したがやき。
続いては自由審査。
実際に自分のサービスにおける体験や自分のサービスのポリシーらあを、舞台上でデモンストレーションするがやき。
まっこと皆さん、見事なデモンストレーションで、胸がジーンとするような場面が何度もあって、ワシゃあ感動してしもうたがぜよ！
その後は、ちくと休憩と投票タイムと、審査の集計ながよ。
集計の合間にゃあ、各支部のスタッフ紹介らあもあって、ワシも四国支部メンバーとして、ちくと舞台に上がったがやき。
時間も終了の17時目前になって、さあいよいよ審査結果の発表！
サーバー日本一、第5回S1サーバーグランプリ優勝者は・・・
中国地区代表、広島の「四季彩食 えびす坐」大谷尚子さん！
確かに彼女のデモンストレーションは、ナチュラルなサービスで、かつお客様を知ろうとする気遣いが随所に見られこぢゃんと光っちょったき、ワシも納得やったがよ。
大谷さん、まっことおめでとうございます！
また他のファイナリスト8名の皆様も、大谷さんに勝るとも劣らんで、まっこと輝いちょったがやき！
サーバーっちゅう仕事の素晴らしさ、また日本の飲食業界の輝かしい未来を垣間見せてもうたようで、まっことありがうございましたぜよ！
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司牡丹酒造株式会社
