2010年03月23日

「日本名門酒会」専任者会議で講演と「土佐酒道会」第138回研究会ぜよ!

 3月中旬から会社としちゃあ基本土曜が休みになったっちゅうに、ワシゃあ相変わらず忙しゅうて、1月10日に休んで以来これまで休み無し状態なもんやきネタがあり過ぎ、お陰でブログも溜まりまくりの遅れまくり!


 ブログの内容が1週間近うも遅れてしもうちゅうがよ。


 ちくとガンガン飛ばして、追いつかにゃあのう!


 さて3月17日(水)は、まずは朝一便で東京に飛んで、日本橋浜町の「東実年金会館」へ。


 「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)の平成22年専任者会議に招かれ、基調講演をさいてもうたがやき。


 ワシが会場に到着した時にゃあ、既に各支部専任者の方々からの事例報告や活動結果の発表が行われゆう最中やったがよ。


 「立春朝搾り」や「ウチ飲み純米」や「司牡丹・龍馬コーナー」らあの実践事例が次々とスライドに映し出され、それぞれに解説らあもあり、こぢゃんと学びになったがやき。事例紹介事例紹介2事例紹介3

















 続いては、元日本名門酒会の営業マンで、いまは地域ダントツの酒屋さんを育てるっちゅうことで知られる次世代酒販ビジネスコンサルタントの増田健治先生(http://syuhan-business.com/)が執筆された、次世代酒販店・最強の経営読本「繁盛店は他店の成功事例をこう活用する!!」(発売元 株式会社岡永 定価1050円)が配布され、その活用法らあが紹介されたがよ。「繁盛店は他店の成功事例をこう活用する!!」


 この本は、まっこと酒屋さんにとっちゃあ必携ともいえる、こぢゃんと役に立つ座右の書やきに、酒屋さんの方々にゃあ強う購入される(ご購入はこちら! http://www.meimonshu.jp/)ことをお薦めしますぜよ!


 その後はちくと休憩をはさんで、11時からの1時間はいよいよワシの基調講演ながよ。


 いただいた演題は、「心を豊かにする消費」(司牡丹の使命)。2010.3.23講演


 しかし、「日本名門酒会」の北海道から鹿児島までの全国25の支部長会社専任者の方々と、「日本名門酒会」本部の方々を合わせ、総勢46名がズラリと並ぶ前で講演さいていただけるっちゅうんは、なかなかできん体験やき、ビッグチャンスを与えていただいたことに感謝感謝ながぜよ。


 さて講演の内容は、まずは専任者の皆様と本部の皆様に、司牡丹の龍馬関連商品ご拡売の御礼から。


 本題としちゃあ、まず昨年2月から隔月刊で「日本名門酒会」会報誌に封入し始めた「司牡丹時報」(ボタンタイムス)の第7号までを皆さんに配布さいてもうて、そのまとめのお話をさいてもうたがよ。


 簡単に言うたら、『「動機づけ力」×「編集力」×「絆力」×「仕組み力」=高い成果! 』っちゅう話やったがやき。


 他にゃあ、なんで「司牡丹時報」(ボタンタイムス)を始めたかっちゅう裏話や、司牡丹の龍馬関連商品は来年「龍馬伝」が終わった後やち、売上はしっかり残るであろういくつかの理由があるっちゅう話。


 また、「司牡丹時報」(ボタンタイムス)らあでなんぼえいノウハウらあを学んだち、結局現実にゃあ実践せん人が大半やっちゅう話と、ほいたらどうすりゃあ実践にうつせるようになるがかっちゅう話もさいてもうたがよ。


 この内容についちゃあ、「なぜ、ノウハウ本を実行できないのか」っちゅう書籍をご紹介し、ちくと解説さいてもうたがやけんど、こちらについちゃあ「3月6日」のブログをご参照くださいや。


 他にも、「龍馬伝」にからめた吉田松陰さんの話や、「坂竜飛騰」の意味の解説らあもさいてもうたがやき。


 ワシの講演終了後は、司牡丹の龍馬関連商品らあを中心に、皆様で試飲をしていただいたがよ。


 また、司牡丹の龍馬さん幟(のぼり)やポスターのご紹介コーナーらあもご用意していただいちょったがやき。司牡丹龍馬関連商品やポスター


 その後は同会場にて、みんなあで昼食をいただき、13時ばあにゃあお開きとなったがぜよ。2010.3.23昼食



 皆様にご挨拶し、ワシゃあそのまんま羽田空港にトンボ返り。


 高知に日帰りしたがやき。


 ほんでその晩は、20時半から司牡丹高知支店4階にて、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)やったがよ。


 ちなみにこの会についての詳しゅうは、ブログカテゴリー「土佐酒道会」をご覧くださいや。


 毎月1回開催のこの会は、今回は3名の方が欠席で、4店の酒屋さんとアドバイザーの吉岡さんとワシの6名での開催やったがやき。


 まずは恒例のブラインド(銘柄を隠して)の利き酒ながよ。


 以下の4銘柄を利き酒したがやき。酒道会・利き酒


●「マッコリ風清酒・春玉の白」(活性にごり純米生酒)〈福島県・末廣酒造〉


●「一本義・冬のにごり酒」(純米にごり酒)〈福井県・一本義久保本店〉


●「春鹿・木桶造り純米生原酒」(木桶造り純米生原酒)〈奈良県・今西清兵衛商店〉


●「司牡丹・きもと系酒母・純米樽原酒」(きもと系酒母・純米樽原酒)〈高知県・司牡丹酒造〉



 みんなあで利き酒をしてコメントを出し合うたら、お次はちくとワシからの情報提供。


 まず、「龍馬と最も縁の深い蔵元」として、司牡丹が掲載された「旅サライ」や「週刊ポスト」を回覧。


 県外の龍馬ブームの凄さや、3月の連休から高知市内のホテルや旅館はみんなあ満室やっちゅう話らあをさいてもうたがよ。


 ほんで、これからさらに高知にゃあ観光客らあがガンガン来だすき、その方々向けに飲食店らあでも龍馬さんがらみで仕掛けにゃあイカンっちゅう話らあをさいてもうたがやき。


 続いては酒道会オリジナル酒、坂本龍馬乃「船中八策野点箱」の現状報告や、今後についてのディスカッションながよ。


 龍馬さんの飲んだ酒と肴、酒器らあを再現したっちゅうこのセット商品は、いろんなメディアにも取り上げられ、2万円っちゅう高額商品にもかかわらず、限定シリアルナンバー入り100セットが、残り18セットまでになったがやき。


 一生の宝物になる、坂本龍馬乃「船中晩酌野点箱」に興味がある方は、「土佐酒道会」のホームページ(http://tosashudokai.net/)をご覧くださいや。







土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

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