2010年04月11日

幸せの言の葉〈357〉

「西洋火術は長州と申べく、小し森あれば、野戦鉋台あり、同志を引て見物甚おもしろし」(坂本龍馬)


今回の龍馬さんの言の葉は、だいたい以下の通りの意味ながよ。


「西洋式の砲術といやあ長州ながよ。ちびっと森がありゃあ野戦用の砲台があるばあながやき。同志を率いて見物したけんど、こぢゃんと面白かったぜよ。」


龍馬さんは、自分の夢を実現するために役立つことやったら、西に「○○といやあ××」っちゅう話を聞き付けりゃあそれを、東に「△△といやあ□□」 っちゅう話を聞き付けりゃあそれを、とにかくスッと自分の目で確かめに行かにゃあ気が済まんかったがやないろうかのう。


そうやって各地を東奔西走しもって、当時の日本のあらゆる分野の一流の知識や情報を手に入れ、それらあをベースに考えたり実践したりしよったがやろう。


全然役に立たんもんに時間を取られてガッカリするようなことも、一度や二度やなかっつろうけんど、それでも懲りることのう、あっちこっちをかけずりまわりよったはずながよ。


一見無駄だらけに見えるそんな行動が、結局最も早うに夢を実現させる結果になったがやき。


見たいもんがあったらスッと見に行こうぜや!


聞きたいことがあったらスッと聞きに行こうぜや!


知りたいことがあったらスッと知りに行こうぜや!



この記事へのトラックバックURL