『「ありがとう」と言われる商い』〜価値を生み出し繁盛するワクワク系商人の道〜(小阪裕司 著 商業界 1429円+税 2010年6月21日発行)をご紹介しますぜよ。
とにかく、「ワクワク系マーケティング実践会」の10周年っちゅう記念すべき年に、その10年4000社の集大成の本が出版されたっちゅうことやき、こりゃ商売されゆう全ての方に是非読んでいただきたいオススメ書籍ながよ。
まずこの本を読みゃあ、「世の中にゃあ、本当に楽しんで儲けることができる方法がある!」っちゅうことがよう分かり、そしてどうすりゃあそうなれるかが、こぢゃんと分かりやすうに段階を踏んで書かれちゅうがやき。
書籍のオビの裏側にもある通り、ワクワク系マーケティング実践会メンバーのスゴイ事例も満載ながよ。

「粗利益が15%改善した薬局」
「注文が2年先まで埋まる住宅会社」
「プリンが70倍売れたミニスーパー」
「お客さんから感謝の花束が届く靴店」
「日本酒を前年比3200%販売した酒店」
「客単価が業界平均の4倍っちゅう寝具店」
「10年分の家具が1ヵ月で売れる家具屋」
「パリダカ参戦のスポンサーがお客さんっちゅう幸せもんのバイク店」
「リゾートホテルのような優雅な朝を提供する新聞販売店」
「題名を明かさんと映画のDVDが売れるクリーニング店」
・・・これだっけみりゃあ、なんかこぢゃんと胡散臭いみたいなけんど、よう読んで何でそうなれたかを理解すりゃあ、みんなあそうなるべくしてなったっちゅうことがよう分かるがぜよ。
また、そりゃあ特別な才能らあがあったからできたことやのうて、誰やちどんな商売でやち実現可能なことなんやっちゅうことが、キチンと理路整然と理解でき、ストンと腑に落ちる表現は、サスガは小阪先生ながよ。
ちなみに司牡丹やち、いま「龍馬」で仕掛けてお陰様で好調ながは、元をただしゃあ小阪先生の助言と、この手法を実践したお陰ながぜよ。
とにかく詳しゅうは、是非本書をお読みいただきたいがやけんど、ここじゃあチビッとだっけ内容の一部をご紹介しちょこうかのう。
売上げがつくれん原因として、ようある答えは「不景気だから」とか「売れる商品がないから」やとか、「集客競争が激化した」とか「価格競争が熾烈」やとか「客単価の低下」やとか、「消費者の◯◯離れ」やとか「そもそも消費者がモノを買わんなった」からやとか、「もうこの業界(地域)はダメ」やとか、いろいろあるけんど、ホンマの原因は実はこのいずれでもないっちゅうがやき。
小阪先生は、「売上げがつくれん原因」は二つある、ちゅうか次の二つしかないっちゅうがよ。
一つは「お客さんの数が減っている」こと。
もう一つは「お客さんを『買いたい』っちゅう気持ちにさせられていない」ことやっちゅうがやき。
けんど、多くの商人がこの原因を見過ごしちゅうっちゅうがよ。
そりゃあ、いっつも「お客さん」やのうて、「商品」やとか「数字」ばっかしを見ゆうきやっちゅうがやき。
けんど、誰やちよう考えりゃあ分かるとおり、売上げをつくってくれるがは実は「商品」やのうて「お客さん」ながよ。
ほいたら「どういたらこの商品が売れるがやろう」っちゅう質問は間違いで、「どういたら多くのお客さんを持てるがやろう」とか、「どういたらお客さんを『買いたい』気持ちにさせることができるがやろう」っちゅうんが適切な質問ながやき。
とにかく、お客さんにフォーカスして考えりゃあ、「売上げがつくれん原因」は、上の二つだっけやっちゅうことながぜよ。
ほんじゃき小阪先生は、まず一つめの「お客さんの数が減っている」っちゅう点についちゃあ、お客さんとの絆をつくり、ファンを育て、顧客とのコミュニティを育むことを重要視し、具体的にそれを実現できる活動を行うことやっちゅうがよ。
また二つめの「お客さんを『買いたい』っちゅう気持ちにさせられていない」についちゃあ、様々な手を尽くしてお客さんを「動機づけ」することやっちゅうがやき。
つまり小阪先生に言わせりゃあ、売上げがつくれん原因のほとんど全ては、「絆づくり」と「動機づけ」が成されてないことにあるっちゅうがよ。
どうぜよ?このほんの一部だっけやち、こぢゃんとビジネスの参考になっつろう。
まだまだこれ以上に、目からウロコのスゴイ内容がテンコ盛りながやき。
『「ありがとう」と言われる商い』・・・まっこと、全ビジネスパーソン必携の書籍ながぜよ!

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