この企画は、東京近郊の飲食店さん対象で、今回が同内容での第8回目ながやき。
ちなみに前回の第7回は、「6月17日」のブログをご参照くださいや。
さてまずは13時15分、日本名門酒会のスタッフの方々と、今回の試飲会に出品の7蔵元、「浦霞」「大山」「酒呑童子」「春鹿」「五橋」「司牡丹」「西の関」のメンバーにて、試飲会場の準備や打ち合わせながよ。












各社の仕込水も準備され、さらに今回はツマミにチーズも用意されちょったがやき。ほんで14時20分からはワシが講師になって、「世界で人気沸騰中のSAKEを、新商材として先駆けて取り入れ繁盛店に!」っちゅうテーマで、セミナーを開催したがよ。




今回は、過去最高の56名ものお客様にご参加いただいたがやき。
毎回基本的にゃあ同じ内容のセミナーやき、ワシのテンションアップのためにも、ちびっとだっけ毎回内容を変えゆうがよ。
前回は、前々回の内容や資料にプラスして、「酒販ニュース」6月1日号の『「酒離れ」を「酒場慣れ」に』(〜日本酒と消費者の間にある最大障壁「料飲店」の変革始まる〜)っちゅう記事を付けさいてもうたがやき。
この記事は、最新の料飲店さんの日本酒提案で成功しちゅう様々な事例が掲載されちょって、こぢゃんと参考になるろうと思うて付けさいてもうたがよ。
ほんで今回は、前回の内容にさらにプラスして、龍馬ブームで高知の観光客はこぢゃんと増えちゅうけんど、実は県内の酒の消費量は日本酒も焼酎もビール系も、全部前年割れやっちゅう恐ろしい事例の話をさいてもうたがやき。
つまり、いまの観光客は「旅行に行ったちアルコールを飲まん」っちゅうことながよ。
一方、こんな話もあるがやき。
ある高知の企業の役員の方々が秋田に旅行に行き、みんなあで居酒屋に入ったがやと。
そこで焼酎を注文したら、店主がこう言うたっちゅうがよ。
「ウチにゃあ焼酎は1種類しかのうてお客様の希望のもんはないけんど、秋田県は日本酒王国やき、秋田の日本酒やったらズラリ揃うちゅう。是非自慢の地酒を飲んでくださいや。」
この一言で「そりゃもっともや」となり、みんなあで地酒を頼んだところ、美味しゅうてこぢゃんと飲んで盛り上がったっちゅうがぜよ。
つまり前記の、いまの観光客は「旅行に行ったちアルコールを飲まん」っちゅう表現は正確やのうて、いまの観光客は「旅行に行ったち理由(ワケ)がなけりゃあアルコールを飲まん」っちゅうことながやき。
きっと高知に来られた観光客も、お店から「土佐のカツオのタタキは、それだっけじゃあ未完成。土佐の地酒と一緒にやってこその完成品じゃ。まあやってみてちや!カツオの美味しさが倍増するぜよ!」っちゅうようなもっともな提案がありゃあ、かなりの人が地酒を頼むがやないろうかのう。
つまり、観光客に限らんといまの消費者は、「理由(ワケ)がなけりゃあ飲まん」がやき、飲食店の皆さんは、「居酒屋に来たら飲むろう」やのうて、いろんな「飲む理由(ワケ)」をガンガン提案しちゃらにゃイカンっちゅうことながぜよ!
約30分のセミナー終了後は、7蔵元の自己紹介があって、ちくと休憩をはさんで、さあ試飲会のスタートながよ。
ワシのセミナーでの提案通り、日本酒を脚つきグラスでスタイリッシュに飲み比べていただいたがやき。
今回は、アルク・インターナショナル・ジャパン株式会社(http://arcintl.jp/default.aspx/)さんも参加され、「Chef&Sommelier」(http://www.chefsommelier.com/)シリーズのグラスを貸し出してくださったがよ。
スタートと同時に、各社の試飲ブースは黒山の人だかりになって、大好評!
ワシんところは、もちろん「龍馬と最も縁が深い蔵元・司牡丹」をアピールしもって龍馬さん関連のお酒を中心に提案し、大好評やったがよ。
とにかく、ご参加者の人数が過去最高の56名やったもんやき、慌ただしゅうお酒を注いだり話をしたりしゆううちにアッちゅう間に終了時間となっちょったがぜよ。
皆さんからは、たくさんのアンケートもいただいたがやき。
●難しいと思って手を出さなかった日本酒でしたが、今日来てみて、ちょっと身近に感じました。店に取り入れられそうだと思いました。
●とても満足できました。海外の方々はこう考えてるんだなとか、こういうサービスの仕方があるんだな等、もっと頭をやわらかくしていかねばと思いました。全ての蔵元の方々と色々なお話ができて、とても勉強になりました。このお酒にはこの料理が合う等、細かいことから、地域のお話までうかがえてとても良かったです。
●お客様の欲求の本質の部分を再認識した内容で、大変参考になり、また身のひきしまる思いになりました。
●日本酒の売り方など分かっているようで、行動が伴わななかったので、今回の話を基にスタッフにも声をかけ、売上アップ目指して頑張りたいと思います。とても参考になりました。
●日本酒はあまり飲んだことがなかったが、とても飲みやすくて、とっつきにくかった印象が大幅に変わった。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ。
試飲会終了後は、後片付けをして、みんなあで懇親会場の「岡永倶楽部」(http://www.okanagaclub.jp/)さんへ移動。
「浦霞」さんと「春鹿」さんは帰られたき、5蔵元と岡永さんとぐるなびさん、9名での懇親会ながよ。





試飲会での残酒を酌み交わしもって美味しいお料理をいただきゃあ、会話も弾むこと、弾むこと!
こぢゃんと盛り上がったがやき。
ぐるなびさん、そして岡永さん、今後はこの企画の実際の導入が肝心やき、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社