8月28日(土)は、高知県立歴史民俗資料館(http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/)にて開催中の、「2010年NHK大河ドラマ特別展・龍馬伝」がもうまあ終了するき、見に行ってきたがよ。
この特別展の会期は8月31日(火)まで(開館時間:9時〜19時)やき、今日やったらまだ間に合うがやき。
こりゃ龍馬ファン必見のこぢゃんと中味が濃い特別展やき、本日行ける方は、ちくと無理したち是非行かれることを強うオススメしちょきますぜよ!
ちなみにこの特別展、本年4月27日〜6月6日までは「東京都江戸東京博物館」にて、6月19日〜7月19日までは「京都府京都文化博物館」にて、7月31日〜8月31日までは高知県立歴史民俗資料館にて開催され、その後は10月2日(土)〜11月3日(水)、長崎歴史文化博物館にて開催されるきに、本日どういたち見れん方は、今後は長崎をお訪ねくださいや。
もちろん展示会場は写真撮影禁止やき、このブログで紹介するこたぁできんがやけんど、とにかく内容はかなりスゴイがよ!
高知、京都、長崎らあに伝わる龍馬さん関連の遺品や書簡類、幕末の騒乱を伝える歴史資料らあが、何と200点近うもズラリ!
ほんでそれらあが、こぢゃんと分かりやすう配置・構成されちょって、龍馬さんの生涯を見事に浮き彫りにしちゅうがやき。
夏休み最後の土日っちゅうことで、なかなか混んじょって、ゆっくり見るっちゅう訳にゃあイカンかったけんど、有名なあの龍馬さんの写真を細部まで鮮明に見えるよう(右腰にホイッスルをぶらさげちゅう!)に焼き直した写真や、日露開戦前夜に皇太后の瑞夢に龍馬さんが現れた件で宮内省に献上された写真らあも展示されちょって、なかなか感動モンやったがよ。
また、龍馬さんが自分の刀の下緒(さげお)と目貫(めぬき)で作ってお龍さんに贈った帯留(おびどめ)は、龍の紋様でなかなかのオーラを放っちょったがやき。
そんな今回の特別展の貴重な遺品や書簡や資料らあが全部掲載されちゅう図録はこれまた立派で、龍馬さんの立体的なホログラムが表紙になっちょって、こぢゃんとカッコエイがよ。
また、写真撮影OKなコーナーとして、龍馬さんが「船中八策」を起草した土佐藩船「夕顔」の模型や、その再現船室らあも展示されちょって、こりゃなかなか記念になるき、みんなあパシャパシャ写真を撮りよったがやき。
記念グッズコーナーも、なかなか充実!
ワシゃあ思わず、龍馬さん柄のクリアファイルを何枚か買うてしもうたがよ。
さらに、歴史民俗資料館といやあ、もともと長宗我部元親さん展示やグッズも充実しちょって、館外じゃあCAPCOMさん協力により「戦国BASARA」グッズらあが当たる「長曾我部元親ラリー」(8月31日まで)も開催されよったがぜよ。
さあまだご覧になってない皆さん、今日が最終日やき、へんしも「高知県立歴史民俗資料館」に行っとうせや!
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