2010年09月04日

幸せの言の葉〈402〉

「家の風 吹き起こすべき 武士(もののふ)の 名は雲井にも 龍の夢とや」(坂本幸)


龍馬さんの妻・お龍さんの晩年の回顧録「反魂香」に紹介されちゅう、龍馬さんの母・幸さん作とされる和歌ながよ。


実際に詠まれた歌かどうかの真偽のほどは確かやないけんど、幸さんは龍馬さんの生誕にちなんでこの和歌を詠んだと言われちゅうがやき。


意味は、「我が坂本家の家名を揚げる武士の名は、雲のたなびく大空を翔る龍の夢を見て私が懐妊したこの子、坂本龍馬です。」っちゅう感じやろか。


自分の名前の由来や生まれた時の状況らあについちゃあ、誰やち興味があるろうき、子供の時に両親に聞いたことがありゃあせんかよ。


ちなみにワシゃあ昭和37年8月11日に生まれたがやけんど、こん時ゃあ「よさこい祭り」の最中で、花火大会もあって、「高知じゅうが祝うてくれたぜよ!」と聞いたことがあるがやき。


子供心に、何とのう誇らしい気分になった憶えがあるがよ。


龍の夢が事実かどうかやのうて、龍馬さんやちきっと子供の頃に両親に訊ねて、この和歌を知らされたがやないろうか。


ほんで誇らしい気分になり、「自分は何ごとか大事を成す男じゃ!」と子供心に刻んだがやないろうかのう。


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