9月3日(金)は、第一ホテル東京シーフォート(http://www.seafort.d-h.co.jp/)さんにて、第2回「龍馬の愛した土佐の食材と司牡丹を夜景とともに」が開催されたがぜよ。
このイベントは、阪急阪神第一ホテルグループ(http://www.hankyu-hotel.com/)さんの共同企画「龍馬のふるさと高知フェア」の一環で開催しゆう日本酒イベントの第7弾ながよ。
ちなみに前回の第6弾は「関西文化サロン」にてのイベント(「7月6日」のブログ参照)で、「龍馬の愛した土佐の食材と司牡丹を夜景とともに」の第1回についちゃあ、「2月15日」のブログをご参照くださいや。
さて会場は前回同様、龍馬さんが黒船を見たっちゅう品川沖や、レインボーブリッジらあの東京ベイエリアの夜景が一望できる28階「トップ・オブ・ザ・ベイ」。
15時半ばあにうかごうたら、既に会場のセッティングはバッチリやったがよ。
今回は案内送付が遅れたりと、ちくと集客に失敗して、30名に足りんばあの客席数やき、ゆったりスペースで、全席からレインボーブリッジが見えるき、お客様にとっちゃあ嬉しいことかもしれんがやき。
準備やら打ち合わせらあを済まし、ワシゃあ龍馬さんの衣裳に着替えて、控え室に待機。
18時半からは受付開始で、次々にお客様がご来場されたがよ。
ちなみにご来場された方々にゃあ、順番にウエルカムドリンクとして「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)がサービスされたがよ。
19時過ぎ、グループホテル事業本部営業企画部マーケティング課長の西谷さんの司会で、いよいよスタート。
ワシの紹介があって、龍馬の衣裳を着たワシが会場に登場!
恥ずかしながら、拍手喝采をいただいたがやき。
そのまんま、ちくとご挨拶さいてもうて、お次はシェフによるお料理のご紹介があり、再びワシが乾杯のご挨拶。
いっつもの宇宙一乾杯にふさわしい、夢を叶える酒「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)で乾杯して、さあパーティのスタートながよ!
その後はワシに進行がまかされ、一品一品のフレンチにワシが選んだ最高の相性の司牡丹が合わせて出されたがやき。
メニューは以下の通りぜよ!
★「司牡丹・土佐宇宙酒・宇宙龍」(純米吟醸酒)
●魚介に蟹とキャビア、今夏高知のおかざき農園で調理長が収穫したフルーツトマトをドライに、ピクルスと共に
柑橘類とハーブの風味がこぢゃんと豊かなサーモンやツブ貝、毛ガニとタラバ蟹のクロケット、ドライフルーツトマトや秋野菜のピクルス、アンチョビやキャビアと、一皿に様々な味わいがテンコ盛りの冷たいオードブルにゃあ、この酒のフルーティな香りとなめらかな味わいがバッチリやったがよ。
★「司牡丹・本醸造樽酒」(本醸造樽酒)
●仔羊にパンタードの詰め物とフォアグラのポワレ
香ばしゅうローストされたやわらかい骨付きの仔羊肉、木の実やキノコやドライフルーツらあを包んだパンタード(ほろほろ鳥)、さらに青カビのチーズ風味のリゾットに乗ったフォアグラはトリュフもかかっちゅうがやき。
このちくとクセのある温かい肉料理に樽酒を常温で合わせりゃあ、まっこと驚くばあの美味しさでマリア―ジュするがぜよ!
★特別出品:「司牡丹・大吟醸斗瓶囲い」〈金賞受賞酒〉(大吟醸原酒)
●高知の思い出 コンソメ バレーヌ 水菜と牛蒡にバミセリ添え
さあいよいよ本日のメインのお酒の登場ながよ。
まずはワシから、いかに「斗瓶囲い」が貴重かの解説をさいてもうて、荘厳な雅楽のBGMと共に、うやうやしゅうに「司牡丹・大吟醸斗瓶囲い」の入場!
会場をゆっくり廻りゆう間に、皆さん記念の写真を撮りまくりやったがやき。
その斗瓶からカラフェに注ぎ分け、大吟醸は皆さんのもとへ。
その至高の華やかさと磨き抜かれた繊細な美味しさに、あちこちから感嘆の溜め息が!
洋風鯨のハリハリ鍋っちゅう感じのスープと合わせて、会場は満面笑顔の渦に包まれたがやき。
★「船中八策ひやおろし」(超辛口・特別純米生詰原酒)
●笠子のロティに穴子の赤ワイン煮
笠子と穴子と様々な旨みタップリのこの料理に合わせるがは、まだ発売数日前の「船中八策ひやおろし」!
毎年「日本名門酒会ひやおろし番付・西の横綱」に輝くこの酒の旨みタップリに熟成した美味しさが、この料理の味わいの深みをさらに倍増さいてくれるがぜよ!
残ったソースをパンに付けりゅあ、これがまたウマイこと!
★「かまわぬ」(永田農法・山廃仕込純米酒)
●道産旭川から直送のオサラッペ短角牛のラグー インカのめざめと小野菜飾り
インカのめざめ(ジャガイモ)のピュレとトロトロの短角牛のシチューが、常温でいただく高知県唯一の山廃仕込みのこの酒の幅のあるコクとからみ合うて、口中で旨みが膨らむこと膨らむこと!
まっこと「口福」たぁこういうことながぜよ!
★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)にライムを添えたフローズンカクテル
●生乳プリンと旬のフルーツデザートに高知産秋茄子のシャーベット
食後酒は、夜景に合う日本酒カクテル!
「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)を時々振りもってドライアイスで凍らしゃあ、ミゾレ状のミゾレ酒になるがよ。
そのミゾレ酒を注いだグラスのフチにライムをチョコッと塗るだっけで、こぢゃんと爽やかなカクテルになるがやき。
見た目も味わいも豪華なデザートは、女性のお客様の目を全員ハートにしてしもうたがぜよ。
こうしてアッちゅう間に2時間半が過ぎ、21時半過ぎにゃあ無事お開き。
お帰りの際にゃあお土産に「龍馬からの伝言グラス」もあって、ご参加者の皆様は、大悦びの満面笑顔、ニコニコ状態で帰路につかれたがよ。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました!
ほいたら最後に、皆様からいただいたアンケートの中から悦びの声のほんの一部を、以下にご紹介さいてもうて、今回のブログを終了さいていただきますぜよ。
●さすが司牡丹。どのお酒もおいしかったです。今回も一足早い「ひやおろし」など、本当に楽しめました。お料理もお酒も満足しました。
●おいしい日本酒を味わうことができ、幸せでした。
●この中身で、コストパフォーマンス高すぎです!
●いろいろな種類のお酒が飲め、かつ司牡丹。いうことなしです。
●ゆったりと楽しめて最高でした!一品一品に違うお酒を楽しむことで、お料理もお酒も、両方がキワ立つ気がしました。
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司牡丹酒造株式会社