2010年09月15日

「宝」で「秋の味覚とひやおろしを楽しむ会2010」ぜよ!

 昨日の9月14日(火)は、いっつもの「宝」(東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「秋の味覚とひやおろしを楽しむ会2010」やったがぜよ。


 「宝」は、北から「大山」(山形)「浦霞」(宮城)「開華」(栃木)「久寿玉」(岐阜)「白嶺」(京都)「春鹿」(奈良)「嘉美心」(岡山)「司牡丹」(高知)「西の関」(大分)の9蔵元が出資しちゅうお店で、日本酒蔵元に一番近い飲食店として、年に3回全蔵が集まって、季節のイベントを開催しゆうがよ。


 1月には「初しぼり新酒の会」、7月にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、ほんで9月にゃあ「ひやおろしの会」と、年3回開催しゆうっちゅう訳ながやき。


 18時ばあに9蔵元が集まって、「宝」の清水店長さんらあも含めて、まずはダンドリらあの打ち合わせ。2010.9.15打ち合わせ


 お客様も次々と集まりだいて、19時過ぎからはいよいよ開宴ながよ。2010.9.15開会2010.9.15開会2
















 今年も83名っちゅうお客様がアッちゅう間に集まって満席になり、キャンセル待ちの状態やったっちゅうき、その人気のほどがうかがい知れるろう。


 まっことありがたいことながぜよ。


 さて清水店長さんの司会進行で、まずはワシらあ蔵元9人をご紹介いただき、それぞれが自己紹介したがやき。2010.9.15蔵元紹介2010.9.15蔵元挨拶
















 ほんで「大山」の真田さんが、「大山・特別純米ひやおろし」で乾杯して、いよいよ宴席のスタートながよ。2010.9.15宴席風景2010.9.15宴席風景22010.9.15宴席風景3
















 ほいたら、今回のお酒とお料理のメニューを、以下にご紹介しちょこうか。


★「大山・特別純米ひやおろし」
●先付:金針菜と柿の白和え 南瓜団子大山と先付


★「春鹿・純米吟醸ひやおろし」2010.9.15春鹿


●お造り:鯛の八重造り
★「嘉美心・ひやおろし特別純米原酒」嘉美心とお造り
















●焼き物:豚の角煮のロースト 酒粕風味
★「開華・ひやおろし純米中取り」開華と焼き物


●温物:鯥の酒蒸し
★「浦霞・ひやおろし特別純米」浦霞と温物


★「西の関・秋色純米」2010.9.15西の関
















●合肴:秋味と木の子のオーブン焼き
★「久寿玉・ひやおろし山廃純米」久寿玉と合肴


★「白嶺・ひやおろし純米吟醸」2010.9.15白嶺
















●油物:金目鯛と秋茄子の胡麻餡掛け
★「司牡丹・船中八策ひやおろし特別純米原酒」2010.9.15船中ひやおろし船中と油物


●食事:五島うどん
2010.9.15五島うどん
















 この豪華な内容で、会費はたったの6000円やっちゅうがやき、まっことこれっぱあお得な会はそうはないがやないろうか。


 しかも、9つの蔵元から直接お酒をサービスしてもらえるっちゅうがやき!


 ワシらあ蔵元は、サービスする側やったき、残念ながらお料理の味は分からんけんど、あちこち語り合いもって回りゃあ、お客様の満面の笑顔と悦びの声が、いかにお酒もお料理も美味しかったかを、見事にあらわしちゅうがぜよ!


 さて22時ちょい前にゃあ、こぢゃんと盛り上がった会も無事お開き。


 まずは蔵元代表で「西の関」さんが中締めのご挨拶をして、サブちゃんの「祭り」を熱唱!西の関さん歌う佐々木さん2010.9.15中締め
















 ほんで、「宝」にてオープン以来7年半働いていただいた佐々木さんが、この度実家のある秋田に帰ることになったっちゅうことでご挨拶。


 皆様から大拍手をいただいたがやき。


 お開き後は、皆さんこぢゃんとえい笑顔でお帰りになり、今年の「ひやおろしの会」も、大成功のうちに終了したがよ。


 その後は、蔵元もハンテンを脱いで、お疲れ様の打ち上げ会。


 ここでやっと、ワシらあも飲み食いできたがぜよ。


 ほんで、蔵元から佐々木さんにお疲れ様の贈答品を進呈したがやき。


 佐々木さん、7年半まっことありがとうございましたぜよ!


 そして、ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございました!


 また、「宝」のスタッフの皆様、お疲れ様でした!


 また来年開催予定の「しぼりたて新酒の会」も、よろしゅうお願いしますぜよ!






土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

この記事へのトラックバックURL