9月16日(木)は、17時半から高知女子大学にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の「土佐の自然・暮らし・文化研究会」やったがやき。
この研究会は柿内先生が座長を務められよって、水谷先生と大野さんとワシの4名での開催やったがよ。
まずはちくと報告・連絡事項らあの打ち合わせをして、「土佐の自然・暮らし・文化研究会」について。
柿内先生から、本年度調査・研究・報告予定の内容について、説明があったがやき。
本年度は「第一章・四国島の成り立ちと土佐の地形」についてをまとめる予定とのことで、その内容についちゃあ以下の通りながよ。
【1】四国の地形を特徴付ける三本の構造線
(1)中央構造線
(2)御荷鉾(みかぶ)構造線
(3)仏像構造線
【2】構造線に沿って連なる山々と大河
(1)石鎚山系の山々と自然
(2)剣山系の山々と自然
(3)不入山に連なる山々と自然
(4)吉野川
(5)仁淀川
(6)物部川
(7)四万十川
【3】土佐湾の地形と地質
(1)土佐湾の地形
(2)土佐湾の地質
(3)土佐湾の海流
【4】土佐の気候
(1)土佐の気候の特徴
構造線から山々と大河、そして土佐湾の地形や地質、気候らあの自然が、土佐の暮らしや産業を形づくったっちゅう流れにしたいっちゅうことやったがやき。
これらあについて、皆さんから質問、意見、アイデア出しらあが行われ、1時間半ばあで無事「土佐の自然・暮らし・文化研究会」は終了したがぜよ。
その後は、ちくとワシが担当しちゅう「龍馬の息づかいが聴こえる地」〈高知県全域マップ〉について。
ワシがまとめた内容を皆さんに配布して、ちくと意見交換したがやき。
こうして20時前にゃあ、「土佐学協会」本日の研究会は終了。
その後は、ワシと水谷先生の2人で夕食を兼ねて、「花鶴」(http://hotpepper.jp/strJ000550804/)さんにて飲んだがよ。
「船中八策ひやおろし」をやりもって、清水サバの刺身、ポテトサラダ、イチジク田楽らあをいただきゃあ、酒も肴もまっこと互いを引き立て合うて、杯も箸も進むこと進むこと!
また新作料理のカツオのタタキ塩ダレが、これまた絶品で、2人で720ml瓶がアッちゅう間に空いてしもうたがやき。
会話も弾んで、こぢゃんと盛り上がったがは言うまでもないがぜよ。
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