2010年11月14日

幸せの言の葉〈424〉

「それは、この後、龍馬の人生の中で何度も繰り返すことになる旅の・・・そう、会いたい人には労を惜しまず会いに行く、坂本龍馬の生き方の始まりじゃった。」(岩崎弥太郎の語り・「龍馬伝」より)


NHK大河ドラマ「龍馬伝」第12話における、岩崎弥太郎さんの語りの言の葉ながよ。


武市半平太さんは土佐勤王党を結成し、龍馬さんもそこに名を連ねるがやき。


半平太さんのやり方についちゃあ納得できんと感じもって、半平太さんの独断を止めるためにも、龍馬さんは勤王党に入ったがよ。


そんな時、長州じゃああの吉田松陰さんの一番弟子・久坂玄瑞さんが、尊王攘夷の旗頭になっちゅうっちゅう話を耳にするがやき。


玄瑞さんにどういたち会うて、攘夷たぁ何ながかを聴きとうてたまらんなった龍馬さんは、半平太さんに自分の長州行きを頼み込むがよ。


龍馬さんがやっとその気になってくれたと大悦びし、一も二ものう賛成する半平太さん。


ここでこの「言の葉」、弥太郎さんの語りが入るがやき。


「龍馬にとって剣術修行ではない旅は初めてじゃった。それは、この後、龍馬の人生の中で何度も繰り返すことになる旅の・・・そう、会いたい人には労を惜しまず会いに行く、坂本龍馬の生き方の始まりじゃった。」


まっことこの「会いたい人には労を惜しまず会いに行く」っちゅう生き方が、龍馬さんをあの龍馬さんたらしめたがぜよ。


「龍馬伝I」(作 福田靖 ノベライズ 青木邦子 NHK出版)より


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