2010年12月15日

「週刊東洋経済」に司牡丹の記事掲載ぜよ!

 12月13日(月)発売で、いま販売中の「週刊東洋経済」(12月18日号)の第3特集が「お酒地殻変動」っちゅうタイトルやって、司牡丹の記事が掲載され、ワシの写真も載っちゅうき、是非ご覧くださいや!2010.12.15週刊東洋経済お酒地殻変動の記事




 日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰する(株)岡永の飯田社長さんからのご紹介で、(株)東洋経済新報社(http://www.toyokeizai.net/)の「週刊東洋経済」副編集長さんが、先月高知まで取材に来られちょって、そん時の取材内容が掲載されちゅうがやき。


 内容は、「不況下で変わったお酒の飲み方」で、日本国内の総アルコール需要が減り続けゆう中、新たなヒットを狙う造り手の最前線を追うっちゅう感じで、8ページにわたって書かれちゅうがよ。


 まず最初に掲載されちゅうがは、サントリーさんのハイボールについて。


 25年間減り続けてきたウイスキー需要が、ハイボール人気でついに前年を上回ったっちゅう内容ながやき。ハイボールでウイスキー復調



 ほんで、ハイボールの躍進で割を食うたがはビール類で、ノンアルコールビールが新境地を切り開いたっちゅうて書かれちゅうがよ。


 続いてが「止まらない日本酒離れに明日はあるか」っちゅう記事。日本酒記事



 「20年で半減した消費量」「復活に向け、試行錯誤」っちゅう見出しが踊っちゅうがやき。


 ほんでまずは、秋田の「新政」さんらあ酒蔵の跡継ぎ5人が集まって結成された「NEXT5」について。


 5つの蔵が互いの技術を公開し合うて、ひとつの日本酒を仕込むらあて、まっこと前代未聞ながよ。


 ほんでそん次が、司牡丹の記事ながやき。2010.12.15司牡丹記事ワシの写真


 まずは龍馬関連についてが書かれちょって、続いてはこれから日本名門酒会の皆さんと共に仕掛けようとしゆう、「珍味&地酒・最強タッグ選手権」についてが書かれちゅうがよ。


 日本酒記事の締めにゃあ「日本酒復活のカギは、まだまだ残されている。ブームが再来する日は、そう遠くないかもしれない。」っちゅうて書かれちゅうけんど、まっことウイスキーにできて日本酒にできんはずはないがぜよ!


 その他、コラムにゃあ「10年で10倍!話題のマッコリとは」とか、「居酒屋不況でも「女子会」がブーム化」とか、「日本産にも訪れたワイン高級化の萌芽」とかが書かれちゅうがやき。


 いずれにしたち、どの酒類じゃちメーカーじゃち、みんなあこぢゃんと真剣に考えて、様々な実践をしゆうっちゅうことがよう分かったがよ。


 日本酒やち、まだまだやれるこたぁナンボやちあるがぜよ!






土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


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