12月13日(月)は、まずは日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)を主宰されゆう(株)岡永さんの東京支店にて10時から、営業都内チームの皆さんと会議やったがやき。
都内チームの皆さん6名と、途中からは営業企画の加藤さんも加わり、司牡丹からはワシと営業の渡邊課長の合計9名での会議やったがよ。
もう数年前から懸案事項になっちょった、オリジナルの新銘柄日本酒のラベルが、ついにこの日に決定。
その他、裏ラベル解説文について、価格について、年間販売数量について、販売先候補店についてらあが話し合われたがやき。
ほんで加藤さんから、年末贈答用ノシ付き「船中八策」についての説明らあがあり、12時過ぎにゃあ無事会議は終了したがぜよ。
その後は、ワシゃあ昼食をすまいて、岡永さんの本社へ。
飯田社長さんとちくと打ち合わせして、石川部長さんと居酒屋天狗チェーンの(株)テンアライド飯野部長さんと打ち合わせして、さらにテンアライドの飯田社長さんにご挨拶さいてもうたがやき。
続いては有楽町に移動し、東京国際フォーラムの「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)へ。
ワシのお師匠さんの小阪裕司先生(http://www.kosakayuji.com/ http://www.kosakayujilab.com/)が主宰するワクワク系マーケティング実践会のイベント、「小阪裕司と語り合う一夜」の年末特別版、『「愛十(めでとう)」で年忘れ大忘年会 』やったがよ。
ちなみにワクワク系マーケティング実践会は今年創立10周年やって、その記念に原料の米選びやその栽培法、酒の造りや銘柄やデザインまで、完全オリジナルとして創られた日本酒が、純米吟醸酒「愛十(めでとう)」(http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/medetou/medetou/medetou.htm)ながやき。
ほんで10周年の年末に、その記念酒である「愛十」や司牡丹のお酒や土佐の絶品食材らあを楽しんでいただきもって、小阪先生と語り合うことができるっちゅう、超スペシャルな企画が実現したっちゅう訳ながよ。
まずは今回のイベントのサポーター、「愛十」を創り上げたワクワク系・会援隊のメンバーであるワシと、大村屋酒店の久米さん、朝日山千葉悦三商店の千葉さんの3人が、16時に「宝」に集合して、打ち合わせや準備。
もう1人の会援隊メンバー、こいずみ酒店の小泉さんは、残念ながら都合がつかいで欠席やったがやき。
さて18時から受付開始して、ワクワク系の会員メンバーの方々が続々とご来場。
18時半からは宴席のスタートながよ。
残念ながら小阪先生は論文関係で、急遽遅刻となってしもうたっちゅう報告が、まずはワクワク系マーケティング実践会事務局の青野さんからあったがやき。
他にも遅刻のメンバーがおられ、25名の予定のところまだ20名ばあやったがやけんど、とりあえず開会し、「愛十」で第1回目の乾杯ながよ!
久米さんのアイデアで、乾杯のご発声は配られたトランプの柄で決められ、ここでもひと盛り上がりあったがやき。
さあそっから後は、スペシャルなお酒とお料理の組み合わせが次々と出され、皆さん大感激やったがよ。
★「愛十」(永田農法・純米吟醸酒)
●前菜盛合せ:背黒いわし 出汁巻き卵 茄子とシシトウの味噌和え 自家製薩摩揚げ 冬季限定・鰹之塩辛・酒盗
「愛十」の美味しさに、皆さんからはタメイキが!
また、こういう珍味系の前菜にゃあまっことよう合うて、酒も肴も進むこと進むこと!
★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)
●絶品珍味ウツボのタタキ〈土佐より直送〉
実は、これまた久米さんの案で、皆さんにウツボは何かを当ててもらおうっちゅうことに。
鷄やらワニやら、犬やら猫やらっちゅうて、いろんな答えが出たがやけんど、意外になかなか当たらんもんながやき。
「海のモン」やっちゅうヒントで、やっとウツボっちゅう答えが出たがよ。
皆さん初めて食べたっちゅう方々ばっかしで、そのコラーゲンのカタマリみたいなプルップルの美味しさと、「日本を今一度~」との相性の良さは、交互にやったらまっこと止まらんなるがぜよ!
★「船中八策しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)
●「宝」名物!カニコロッケ
お次の「船中しぼりたて」は、そのフレッシュぴちぴちの風味とガツンとインパクトのあるリッチな飲み応えに、皆さんおいしいっちゅうて大悦び!
そこにさらに、具材は蟹の肉とタマネギのみでツナギなしの、宝名物の究極のコロッケが登場!
これまたインパクトあるもん同士の組み合わせに、皆さん大感激ながよ。
★「愛十」+ブシュカン
●一本釣りワラ焼き戻り鰹の塩タタキ〈土佐より直送〉
さていよいよこの日のメイン、ワラ焼き鰹の塩タタキが登場!
まずはその分厚さに、皆さんビックリながやき!
また一口食べりゃあ、そのワラの風味と鮮度の良さ、そしてあまりの美味しさに、皆さん驚きの声を上げられたがよ!
さらにそこに、「愛十」を注いだグラスの縁にブシュカンをキュッと塗った、こぢゃんと爽やかなカクテルを合わせりゃあ、もはやこの酒と食の組み合わせは、天下無敵になるがぜよ!
そんな皆さんが美味しさの感動に浸りゆう時、遂に待ってましたの大看板!小阪先生が登場!
これで全員揃うて、この日何度目かの乾杯は、こぢゃんと盛り上がったがよ。
また小阪先生から、今回の遅刻理由の論文は、ワシらあワクワク系の会員企業の事例らあを使うた博士論文やっちゅうお話があり、会場はさらにヒートアップしたがやき!
★「司牡丹・永田農法純米酒」
●早くも!新筍の揚げ出し
このお酒はあえて常温で、一層やわらかい膨らみを感じさいて、新筍のホッコリ感にバッチリながよ。
★「愛十」〈ぬる燗(40℃程度)〉
●軍鶏のミゾレ鍋
さあ、いよいよ龍馬さんの好物シャモ鍋!
こちらにゃあ、40℃をちくと超えるばあのベストのぬる燗の「愛十」を合わせりゃあ、身体の芯や心の深いくまで沁みるように暖こうなって、身震いするばあ美味しい組み合わせながやき!
皆さんも、ジーンと心に沁みたような、そんなウットリした表情をされちょったがよ。
小阪先生の周りにゃあ、次々と参加者の皆さんが集まり、こぢゃんと語り合うて盛り上がりよったがやき。
やっぱし小阪先生は、飲んで語られる言葉の素晴らしさが、真骨頂ながぜよ!
●食事:究極の卵かけご飯!「土佐の塩・卵かけご飯」
★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
締めにゃあ、究極の「塩・卵かけご飯」と、デザートにゃあ「山柚子搾り」が登場!
どちらも、まっこと美味しいっちゅうて、大好評やったがよ。
この後も、さらにさらに語り合うて盛り上がり、気がつきゃあ予定終了時間オーバーの22時過ぎやいか!
みんなあで中締めして、無事お開きとなったがやき。
皆さんからは、「これほどお酒とお料理が見事にマッチした会は初めてで感動した!」「日本酒は苦手やったけんど、すごく美味しくてたくさん飲めた!」っちゅう悦びの声を足るばあいただいたがよ。
ワクワク系でこぢゃんと学んで、感性価値を身につけちゅう皆さんからこんな言葉をいただけ、まっこと感無量ながぜよ!
さあその後も、語り尽きんメンバー半分が残り、まだ論文作業が残っちゅうに小阪先生にもお付き合いいただき、2次会へ!
新丸ビルの中にある、まるで場末のスナック「来夢来人」(http://r.gnavi.co.jp/a634275/)で、みんなあで歌いまくりの大フィーバー!
とにかくハチャメチャに弾けまくったがやき!
小阪先生、青野さん、ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
そして準備やら運営やら、ご尽力いただきました久米さん、千葉さんにゃあ、心から感謝申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社