12月16日(木)は、酒屋さんの勉強会の集まり「土佐酒道会」(http://tosashudokai.net/)やったがぜよ。
司牡丹高知支店4階にて20時半から、第147回の研究会を開催したがやき。
参加者は、会員の酒屋さん6名とワシとアドバイザーの吉岡さんの8名で、古谷さんが欠席やったがよ。
まずはブラインド(銘柄を隠して)の利き酒4銘柄。
今回の出品酒は、以下の通りやったがやき。
①「司牡丹・自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)
②「酔鯨・特別純米酒」(特別純米酒)
③「司牡丹・自由は土佐の山間より」2004年モノ(超辛口・特別純米酒)
④「松翁・春夏秋冬・酒飲人の愉しみ・8年古酒」(純米吟醸8年貯蔵古酒)
今回の出品酒は、メンバーの秋月酒店さんが選んだもんで、テーマはご覧の通り高知の酒ながよ。
ワシもブラインドでやってみたがやけんど、この日はこぢゃんと寒かったもんやき、お酒がこぢゃんと冷えちゅううちは、①と②、③と④の区別がつかんかったがやき。
温度が上がってくりゃあ、①は司牡丹で②は違う酒やないかと、③は元々は精白のえいキレイなお酒を熟成さいたもんで、④は古酒を狙うて造ったがやないかっちゅう具合に、だんだん見えてきてホッとしたがよ。
続いては、ワシからの情報提供。
ワシが掲載されちゅう「週刊東洋経済」の記事や、「司牡丹時報(ボタンタイムス)Vol.12」らあをご紹介さいてもうたがやき。
お次は、酒道会オリジナル「坂本龍馬乃船中晩酌野点箱」の購入者宛てのニューズレターについてで、安岡さんと吉岡さんが最終原稿案を作ってきてくれたがよ。
ちくとみんなあで校正や手直しをして完成。
これで来年1月にゃあ、やっと出せるがやき。
続いては、みんなあで雑談形式でいろいろ情報交換。
次回にゃあ研究会終了後、新年会をやろうっちゅうて決定して、22時半過ぎ、第147回研究会は無事終了したがぜよ。
その後は、小笠原さんとワシの2人で、夕食を兼ねてちくと飲みに行ったがよ。
場所は、お料理がこぢゃんと美味しい名店、「居酒屋 左」(http://ameblo.jp/akiko-langley/)さん。
これっぱあ遅い時間にやりゆうらあて、まっことラッキーやったがやき。
こぢゃんと寒かったもんやき、こうなりゃあビールは飲めんがよ。
「船中八策」のぬる燗にキマリながやき!
まずは、寒ブリの刺身をサッと湯引きしたがを絶妙な味わいのニンニク葉ヌタでいただきゃあ、こりゃまっこと絶品で、ぬる燗も進むこと進むこと!
他にも、おでんや山イモ塩昆布らあをいただきもって酌み交わしゃあ、「船中」がナンボやち飲めること飲めること!
アッちゅう間に2合徳利が3本転がっちょったがやき。
小笠原さん、遅うまでお付き合いいただき、ありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社