2010年12月29日

2月に「分とく山・インターコンチ店」で奇跡のイベントぜよ!

 来年2月1日(火)と2日(水)の各19時~21時半、「分とく山・ホテルインターコンチネンタル東京ベイ店」(http://www.interconti-tokyo.com/rs_wak.html )にて、まっこと奇跡の競演っちゅうてもえいばあの、凄いイベントが開催されることになったがやき。


 あのロブションやトゥールダルジャンの総料理長らあを歴任し、2007年にゃあシュバリエ国家功労賞を授与された、フランス料理界の巨匠ドミニク・ブシェ氏と、いまや和食界の重鎮「分とく山」総料理長の野崎洋光氏のコラボレーションによる食事会ながよ!ドミニク氏と野崎氏



 さらにここに、あの永田農法の驚異的な野菜も加わるがやき!


 永田農法たぁ、永田農業研究所の永田照喜治先生が開発した、驚異的に高品質の野菜や果物を育てる農法で、司牡丹も酒米栽培でもう10年以上、こぢゃんとお世話になっちゅう農法ながよ。


 さらに、さらに!ここに司牡丹の純米吟醸酒の「袋吊り今搾り」も加わるがぜよ!


 つまり、ドミニクさんの究極のフランス料理、野崎さんの至高の日本料理、永田先生の驚異の野菜、司牡丹の超希少な「袋吊り今搾り」純米吟醸酒らあ全てが、いっぺんに堪能できるっちゅうことながよ!


 まっこと、これっぱあの凄い内容の会は、前代未聞ながやき!


 ちなみにこの内容で会費23500円(税込)っちゅうんは、「メチャ安っ!」ながよ。


 1日各30名限定で、クチコミだっけで既にお席はもう残りわずかになっちゅうらしいきに、ご参加ご希望の方はお早めに下記宛てにお申し込みくださいや。


MAIL:kamiuchinao@yahoo.co.jp(件名に申込とご明記ください。)


FAX:03-5404-3959(分とく山宛とご明記ください。)


 ほんで実は、昨日のブログでご紹介しちゅう「ラ・ボンバンス」での「ぷち司牡丹の会」に、「袋吊り今搾り」がどんなもんながかを見るために、「分とく山・ホテルインターコンチネンタル東京ベイ店」のマネージャーの福井さんと、そこにお酒を納入されゆう「長野屋」(http://nagano-ya.com/)の林社長さんらあが、ご参加くださっちょったがやき。


 福井さんも林社長さんも、実は「ドミニク氏&野崎氏&永田農法&司牡丹袋吊り今搾り・コラボ食事会」の発起人ながよ。


 お2人とも「袋吊り今搾り」の楽しさを充分ご理解いただいたみたいなき、2月のイベントでの「袋吊り」が、お客様にどんな反響を及ぼすか、まっこと楽しみながぜよ。


 さて、そんなことで12月27日(月)の晩は、ちくと福井マネージャーさんとの打ち合わせも兼ねて、「分とく山・ホテルインターコンチネンタル東京ベイ店」さんに食事&飲みに行ったがやき。


 お酒は当然、「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)を注文。


 ほんで絶品のコース料理は、以下の通りやったがよ。


●柚子釡の雲子豆腐司牡丹雫酒と柚子釡

 柚子の黄色と春菊の緑と雲子(真鱈の白子)豆腐の白が、まっこと見た目にも美しい逸品。


 冷たいお料理かと思うたら温かいお料理やったがやき。


 柚子の風味と雲子のミルキーな旨みが見事に融合しちょって、司牡丹の純米大吟醸にもミルキーな風味が潜んじゅうきお酒もバッチリ融合して、美味しさ倍増ながよ!


●焼き鰤のカブラ寿司焼き鰤かぶら寿司

 焼き鰤、ふんわり芳ばしゅうてメチャうま!


 そこにカブラのシャキッと爽やかな食感と酢飯のやわらかな酸味が加わり、思わず満面の笑みになってしまうがやき。


●西京仕立て・ホッキ貝のお吸い物2010.12.29お吸い物

 白味噌のやわらかな甘みとホッキ貝の旨みが、これまたバカウマ!


 イカンぜよ、酒がナンボやち飲めてしまうがよ!




●三宝柑盛り・土佐酢のジュレ三宝柑盛り

 三宝柑の中にゃあ、海老、鯛、タラノメ、管ゴボウ、デコポンらあが入っちょって、その上にゃあ土佐酢のジュレがかかっちゅうがやき。


 やさしい美味しさに感激ながよ!


●大ハゼの天麩羅大ハゼの天麩羅

 こんなでっかいハゼ、どこにおるがやろ?


 シンプルな美味しさに大吟醸が進むこと進むこと!





●アワビの磯焼き(チーズ焼き)アワビの磯焼き

 「分とく山」といやあコレ!


 コリコリのアワビと濃厚な肝の旨みに海苔の磯の風味が加わり、さらに今回はチーズの旨みもプラスされちょって、その味わいのインパクトにもはやノックアウト!


 ああイカン!大吟醸がガンガン飲めてしまうぜよ!


●鷄胆・穴子・烏賊のゆうへい煮・ハマグリ・イイダコ・山芋と百合根6品酒肴と司牡丹


 ここでこんな酒肴が来るがかよ!?


 大吟醸、追加!追加!


 イカンぜよ、美味い!この料理だっけで、1合飲めそうながやき!


●白ツブ貝の真砂和えツブ貝の真砂和え



 真砂和えっちゅうんは、生のカラスミで和えたもん。


 ツブ貝と生カラスミじゃあ、これまた日本酒しかないきに、司牡丹大吟醸がさらに進むこと進むこと!




●冬至鍋冬至鍋

 この日から4日間だっけの年末特別限定メニュー、和風クリームシチューながよ。


 けんどミルクも生クリームも使うてのうて、豆乳のスープに柚子風味の豆腐と牡蠣、カボチャの白玉、小豆らあが入っちゅうがやき。


 その美味しさは、体の芯まで、心の奥までやさしゅう沁み込んでいくがぜよ!


 ああ、ここでちょうど大吟醸を飲み干したがよ。


●タラのおぼろご飯・香の物・赤だしおぼろご飯土鍋炊きタラのおぼろご飯赤だし











 土鍋で炊いたタラのおぼろご飯は、ふっくらフワフワで、オコゲはパリッと・・・あぁ幸せ!


●白ゴマ焼きプリン・イチゴのアイス2010.12.29デザート


 白ゴマ風味の焼きプリンは、こぢゃんとゴマの風味が芳ばしゅうて、まさに和食のプリンながよ。


 イチゴのアイスも、日本の生のイチゴの風味がしっかり入っちょって、キチンと和のデザートになっちゅうがやき。


 ・・・やっぱし「分とく山」さんのお料理は、恐るべき美味しさやったがよ。


 福井マネージャーさん、「分とく山」の皆さん、まっことありがとうございました。ご馳走様でした。


 こりゃまっこと、まだかなり先のことやけんど、2月1日2日のコラボイベントが、なお一層こぢゃんと楽しみになってきたがぜよ!






土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


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