1月29日(土)はまずは14時に、「曰比谷Bar」(http://www.hibiya-bar.com/)さんの別会社で、店舗開発らあをされゆう株式会社環境開発計画(http://www.bar-planning.com/)の山本さんを訪ね、打ち合わせやったがよ。
日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永の田村さんと、株式会社ぐるなび(http://www.gnavi.co.jp/)の島村さんも一緒に、打ち合わせしたがやき。
今月1ヶ月間、「曰比谷Bar」さんの25店舗にて、司牡丹と五橋を使うた日本酒カクテルを提供してくださりよって、こぢゃんと好評ながよ。
ほんじゃき、そんな日本酒カクテルの今後の展開らあについて、いろいろ話し合うたがやき。
まだ詳しゅうは内緒やけんど、日本酒カクテルはこれからスゴイ展開になりそうなき、皆さん楽しみにお待ちくださいや!
ほんでその晩は、「フォーシーズンズ~四季折々のお酒を女の子だけで楽しむ会~」(http://blog.goo.ne.jp/fourseasons-sake/)の冬の会が、日本名門酒会本部・株式会社岡永さんの本社内にある会員制倶楽部「岡永倶楽部」(http://www.okanagaclub.jp/)さんにて開催されたがよ。
蔵元、幹事も含め36名のお客様がお越しになり、18時からのスタート。
今回は、レギュラー蔵元の京都の「白嶺」さんが欠席で、出席予定やった三重の「若戎」さんが急遽インフルエンザで来れんなって、参加蔵元は高知の「司牡丹」のワシと奈良の「春鹿」の今西社長の2人だっけやったがやき。
出品酒の方は、「司牡丹」と「春鹿」と「若戎」の3蔵が2アイテムずつで、6アイテムながよ。
さて幹事代表の清永さんがちくと遅れるとのことで、急遽ワシが司会進行を担当し、まずは幹事3名のご紹介とご挨拶。
続いては蔵元ご紹介で、まずは「春鹿」の今西社長がご挨拶し、お次にワシがご挨拶さいてもうたがやき。
ほんで、当会顧問の岡永さんの飯田社長さんのご発声で乾杯して、宴席がスタートしたがぜよ。
今回のお酒とお料理の組み合わせは、以下の通りやったがやき。
★「若戎・にごりざけ義左衛門」(純米吟醸にごり酒)+「若戎ソーダ」
●真鯛のカルパッチョ・雲丹マスカルポーネ添え
「若戎にごり酒」は、まずはそのまま飲んで、2杯目は「若戎ソーダ」で割って。
爽やかな日本酒カクテルになるがやき。
お料理は、雲丹とマスカルポーネチーズの濃厚な旨みが絶品!
この酒と似たクリーミーさがあって、相性バッチリながよ。
お客様も皆さん、酒と料理の美味しさに、一品目から大悦びながやき。
●アサリ入りセイアグリー卵の茶碗蒸し生海苔がけ
生海苔の風味が強烈で、こりゃまっことウマイぜよ!
あの名店「分とく山」名物「アワビの磯焼き」に匹敵する美味しさながよ!
★「春鹿・旨口四段仕込み」(純米酒)
●前菜3種(極上酒盗、平目の昆布〆&手毬寿司、菜の花と桜海老の煮浸し)
ぬる燗(40℃程度)にした「春鹿・四段」は、旨みがさらに引き立ち、口中で膨らむこと膨らむこと!
酒盗も煮浸しも、この酒で美味しさ倍増で、杯も箸も進むこと進むこと!
★「司牡丹・船中八策しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)
●メジマグロの焼霜造り
待ってましたの「船中しぼりたて」!
フレッシュでリッチな旨みが膨らむインパクトある味わいが、メジマグロの焼霜造りと合わせりゃあ、こりゃまっことタマランぜよ!
●金目鯛の煮付け
金目鯛の旨みが煮付けでグンと引き立ち、これまた「船中しぼりたて」がウマイことウマイこと!
★「春鹿・新走り一番」(本醸造生原酒)
●望来豚の塩焼き・大葉ソース
これまた原酒のパンチのある「春鹿・新走り一番」は、オンザロックにしてもバランスがくずれんばあシッカリした味わい。
大葉の風味豊かなソースと、北海道石狩の地豚「望来豚」の旨みが絶品の味わいのこの料理と合わせりゃあ、まさに旨みのオーケストラながよ!
★「司牡丹・樽酒」(本醸造樽酒)
●鮭の酒粕汁
司牡丹の酒粕をふんだんに使うた「鮭の粕汁」は、こぢゃんとトロットロ、クリーミーで、濃厚な旨みが膨らむがやき。
さらにそこに杉樽の風味豊かな「樽酒」を合わせりゃあ、得も言われぬ第三の風味が立ち現れてきて・・・あぁ日本人に生まれてきたことに感謝ぜよ!
★「若戎・真秀・中汲み1年熟成」(育もと純米吟醸酒)
●開田高原チーズ2種盛り
長野県木曽御嶽で手造りで造られた風味豊かなクリームチーズと、コクが深いカマンベールチーズは、お客様からため息が漏れるばあ絶品!
ここにこの酒のナチュラルな乳酸の風味が加わりゃあ、そりゃあもう至福の味わい!
絶対にワインよりか相性バッチリながよ!
●長崎五島うどん
アゴ(トビウオ)ツユの風味豊かな五島うどんの美味しさは、まっことおかわりしとうなるばあの美味しさながよ!
●ひめぜんフロマージュムースとアイスクリーム(「春鹿・屠蘇酒」がけ)
デザートは、宮城の「一ノ蔵」の低アルコール酒「ひめぜん」のフロマージュムースとアイスクリームの組み合わせの上に、「春鹿・屠蘇酒」をかけたもんながやき。
これまた絶妙な甘さでトロケルようながよ!
まっこと、「岡永倶楽部」さんでは、これまで何回か宴席を持ってきたけんど、今回のお料理は特にハイレベルの美味しさで、お酒との相性も、どれもこれも素晴らしいもんやったがやき。
ほんじゃきかしらん、皆さんの飲みっぷりもスゴイもんがあって、盛り上がりっぷりもいつもに増してスゴうて、用意しちょったお酒もほとんどスッカラカンになったがよ。
21時にゃあ無事お開き。
お帰りの際の皆さんの満面の笑顔が、いつもに増して輝いて見えたがやき。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
さてその後は、蔵元2人と飯田社長さんと幹事さんらあとの2次会で、「曰比谷Bar・銀座8号店」さんへ。
1ヶ月間だっけ飲める司牡丹と五橋の日本酒カクテルのフェアーがもうすぐ終了するき、どういたち皆さんをご案内したかったがよ。
6人でうかごうたもんやき、8種類の日本酒カクテルを端から端まで片っ端からシェアしもって、飲み尽くしたがやき。
ワシがまだ唯一飲んでなかった「カクテル・タイクーン」(司牡丹、トマトジュース、シロップ、クレイジーソルト)も、この日遂に制覇。
1次会であれっぱあ食べちょったに、こちらのお料理もまっこと美味しいもんやき、ピクルス、フィッシュ&チップス、ピザと、またまたこぢゃんと食べてしもうたがよ。
さらに、意外に結構注文があるっちゅう「基酒」(もとざけ)も注文。
今回カクテルベースになっちゅう「司牡丹 花 純米」もいただいたがやき。
「曰比谷Bar」さん25店舗で司牡丹カクテルが楽しめるがも、1月31日で終了。
ちなみに来月2月の1ヶ月間は、宮城の「一ノ蔵」と山形の「大山」の日本酒カクテルが楽しめる予定ながよ。
ともあれ、まだ今夜1晩あるけんど、「曰比谷Bar」さん、1ヶ月間司牡丹カクテルをご提案いただき、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社