2月3日(木)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の平成23年「立春朝搾り」の前泊で、日本名門酒会本部の矢島さんが高知に来られたき、前夜祭として17時半から高知市内で飲んだがよ。
愛媛の横田酒店(http://www.yokota-sake.com/)の横田さんもわざわざ前泊で来られちょったき、3人で飲んだがやき。
翌日の立春は、佐川の司牡丹本社に早朝5時半集合やき、早いうちに飲みはじめて、早めに切り上げようっちゅう算段ながよ。
場所は、寿司居酒屋「睦月処 穂寿美(ほずみ)」(http://www.kochi-town.com/review/kc023088/)さん。
「立春朝搾り」の前夜祭と合わせて、超ド辛口酒研究会も兼ねての宴席やき、お店に頼んでちくと矢島さんが準備したお酒も持ち込まいてもうたがやき。
まずは「長良川・超辛口+20」と「刈穂・気魄の辛口・超弩級+25」を飲み比べ。
前者は、普通に超辛口っちゅう酒やったけんど、後者を飲んでちくとビックリ!
日本酒度+25っちゅうたらかなりの辛口やきに、まっと焼酎っぽいかと思うたら、まずはガツンとインパクトある旨みが感じられ、後口はキリリと来たがよ。
酒質を見りゃあ、なんと山廃生原酒やって、なるほどながやき。
こりゃあなかなか面白いお酒で、勉強になったがよ。
チャンバラ貝やお刺身らあをいただきもって、続いては「甘辛・落差体験」ながやき。
先ほどの「刈穂+25」と甘口の「嘉美心・冬の月」を並べて飲むがよ。
つまりその日本酒度の高低差は約30!
超ド辛口の後にいただく甘口の「冬の月」は、まっこと一層甘さがトロリと引き立ち、これまたなかなか面白い体験やったがやき。
そんな感じで飲みよったら、19時ばあに「酒商ふるや」(http://www.sakenowthen.ecnet.jp/)の古谷さんが登場!
そっからはまたまた飲んで食べて語り合うての、大盛り上がり!
コロッケ、鷄軟骨唐揚げ、バーニャカウダソースのサラダらあをいただき、ド辛口やら甘いお酒やらを、ガンガン酌み交わしたがよ。
〆は、赤酢を使うた寿司盛り合わせ。
時間は20時過ぎとまだ宵の口やったけんど、飲みはじめが早いき、ワシと矢島さんと横田さんは、もう3時間近う飲んじゅうことになるがやき。
けんど、まだ古谷さんは来たばっかしやっちゅうことで、2次会に行くことになり、屋台餃子「安兵衛」へ。
餃子をつまみもってビールをガンガン飲んで、ここでも4人はこぢゃんと盛り上がったがよ。
気がつきゃあ時間は22時が目前。
イカン!翌朝は立春朝搾りで4時起きやき、6時間後にゃあ起きにゃイカンやいかっ!
ワシと横田さんは、あわてて帰路へ。
けんど矢島さんと古谷さんは、まだまだ行き抜けてしもうたようながやき。
ちなみに翌朝の司牡丹「立春朝搾り」に到着した矢島さんの顔は、明らかな二日酔い。
サスガは「立春の朝の二日酔い率85%の男」と異名を取るばあのこたぁあるがぜよ!
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司牡丹酒造株式会社