3月7曰(月)は、「曰比谷Bar」(http://www.hibiya-bar.com/)さんが来月銀座に日本酒カクテル専門の「SAKE HALL HIBIYA BAR」(サキ ホール ヒビヤ バー)をオープンするっちゅうことで、そのスタッフの方2名が、司牡丹にて研修のため来高されたがやき。
東京都内に直営30店舗を展開するアノ「曰比谷Bar」さんが、ついに来月4月8曰(金)銀座みゆき通りに、「SAKE HALL HIBIYA BAR」をオープンするっちゅうがやき、こりゃ間違いのうマスコミ取材らあも殺到して、話題になるこたぁ請け合いながよ。
しかも店内にゃあ7つの個室があり、そこが7つの蔵元のコンセプトルーム「KURAMOTO BAR」になっちょって、そこに入りゃあ、その蔵元の日本酒を「基酒(もとざけ)」にした日本酒カクテルが楽しめるっちゅう、全く新しいプラットホーム型店舗ながやき!
7つの蔵元たぁ、もちろんワシんく「司牡丹」(高知)と、「一ノ蔵」(宮城)、「大山」(山形)、「吉乃川」(新潟)、「文楽」(埼玉)、「春鹿」(奈良)、「五橋」(山口)ながよ。
ほんで、司牡丹の部屋は、一番広い14席のコンセプトルーム!
内装らあも司牡丹のいろんな画像を活用してカッコよう仕上げる予定やき、皆さん楽しみにお待ちくださいや!
さて15時過ぎ、「SAKE HALL HIBIYA BAR」の高見店長さんと伊東さんが高知龍馬空港に到着。
お2人とも高知は初めてやっちゅうことやったき、土佐らしい空気を体感していただく意味でも、まずは桂浜にご案内さいてもうたがやき。
巨大な龍馬像にお2人ともビックリ、感動ながよ。
またこの日の桂浜はちくと波が強うて、いかにも土佐の海らしい迫力で、これまたお2人とも感動!
これでもうちくと空が青うて太陽が燦々と輝いちょったら、まっと良かったがやけんど。
続いては観光客に大人気の、土佐の屋台村「ひろめ市場」を見学して、国の重要文化財高知城へ。
追手門と天守閣が一枚の写真に収まるお城の構図に、お2人とも大悦びで写真を撮りまくりやったがやき。
ほんで高知パレスホテルにチェックイン。
その後は、日本三大がっかり名所はりまや橋を通って、18時半から料亭「濱長」(http://www.k-hamacho.com/)さんにて懇親会ながよ。
まずは、ちくと持ち込みさいてもうた秘蔵の司牡丹大吟醸で乾杯。
前菜のメヒカリ、クリームチーズの酒盗掛け、カツオのチチコ(心臓)、ドロメ、ノレソレ、ちゃんばら貝らあをいただきゃあ、お酒が進むこと進むこと!
続いては「船中八策」をいただきもって、カツオの刺身、カツオのタタキ、カツオの塩タタキのカツオ三昧をやりゃあ、またまたお酒が飲めること飲めること!
さらに四万十川の鮎の風干し、ウツボ鍋とくりゃあ、杯がナンボやち空いてしまうがやき。
しこたま酔うたところで、美しい芸妓のお姐さんがたに誘われて、高見さんは「しばてん踊り」を一緒に踊るハメに。
「しばてん手拭い」を頭にかぶらされ、お姐さんがたと一緒に三味線に合わせて「チャッチャ〜!」と踊る姿は、なかなか様になっちょったがよ。
お次は、土佐のお座敷遊びの「可杯(べくはい)」が登場。
今度は伊東さんが天狗杯が連発で当たって、お酒大好きの彼女は、ニコニコ笑顔で飲み干したがやき。
続いての「菊の花」は、3人じゃつまらんき、若女将や芸妓のカツオさんらあも入って、5人での大勝負。
かつをさん、さすがの飲みっぷりぜよ!
こうしてこぢゃんと盛り上がって、一息ついたらお食事とデザート。
お味噌汁は、司牡丹秘蔵の「杜氏の蔵隠し味噌」を使うちょって、こりゃ5〜6年モノばあやろうか、熟成感が深みを感じさいてくれ、まっこと美味しかったがよ。
デザートの、今が旬のブンタンのゼリーも、爽やかで美味しかったがやき。
なんだかんだで3時間、21時半ばあのお開きとなるころにゃあ、3人ともかなりの酔っぱらいに。
若女将のオススメで、「濱長オリジナルガチャポン」の「酒豪秘伝」を買うて、3人ともこれを飲んでから2次会へ向こうたがよ。
ちなみに2次会は「バッフォーネ」(http://www.baffone.com/)さんで、インドワイン飲みもって世界一うまいジェノベーゼのパスタと絶品スモークサーモンをいただき、3次会の「クラップス」(http://www.hotpepper.jp/strJ000698772/)さんじゃあ日本酒カクテルをいただき、シメは「安兵衛」(http://mfc-group.jp/yasube/)さんの屋台餃子ながやき!
高見さん、伊東さん、お疲れのところ、遅うまでお付き合いいただき、まっことありがとうございました!
いろいろ連れ回してしもうたけんど、ちびっとでも「SAKE HALL」のためになりゃあと、土佐の高知をいろいろご体験いただいたがよ。
さて翌朝は、佐川の司牡丹酒蔵見学と研修会やき、ちくと朝は早いぜよ〜!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社