3月18日(金)は、17時半から高知女子大学にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の平成22年度(平成23年3月までは22年度)第10回理事会やったがぜよ。
今回の参加者は、まずはワシと坂本副理事長と、清原先生、柿内先生、水谷先生、大野さんの6名での理事会やったがやき。
途中からは小西先生と原さんと長崎さんも参加され、9名での開催になったがよ。
ほんで、以下の件らあについて話し合うたがやき。
●会員の会費納入の件。
●今後の運営について。
●「土佐学年報」について。(原稿締め切り3月末。)
●活動費捻出について。
NPOファンドの助成金が今年度で終了することもあり、活動費が足りん分をどうするかっちゅうことながよ。
4月からは協力金っちゅう意味で、「土佐学年報」を1冊300円、「龍馬の息づかいが聴こえる道」「龍馬の息づかいが聴こえる地」マップを1部100円にて販売するっちゅうことに決定したがやき。
●「土佐学大会」について。
開催日は、5月22日(日)に決定。
メインテーマは、来年が高知出身の世界的植物学者牧野富太郎先生の生誕150年やき、「プレ牧野富太郎生誕150年」として、「土佐の草花」について取り上げようっちゅうことになったがよ。
牧野富太郎先生と高知県の草花についてや、世界一になったブルースターやミサトレッドらあの高知県特産の花卉について、また漢方薬に使われる薬草らあの生産日本一が高知県やっちゅうネタらあで、講演会が開催できりゃあ面白いっちゅうことになったがやき。
●次号の「土佐学協会NewsLetter」について。(原稿締め切り4月3日)
●4月の理事会開催日変更について。(4月15日→4月14日に変更)
●水谷先生が座長を務める「土佐のお茶研究会」の茶卵を使うた「塩・卵かけご飯」について。
共同通信社さんの取材内容が配信され、2月17日の中国新聞夕刊その他らあに掲載されたがやき。
また、オートアップマガジン(http://autoup.cup.com/)っちゅうタウン誌にも、まもなく掲載される予定ながよ。
相変わらず「塩・卵かけご飯」ネタは、メディア関係に評判が良うて、しょっちゅう取り上げていただけるがぜよ。
●ワシが座長を務めさいていただきゆう「土佐酒学研究会」について。
2月末にゃあ「土佐酒を俯瞰的に捉える活動〈3年目〉」の第4弾「櫂入れ体験or酒搾り見学」が、3月5日にゃあ第5弾「製品化体験」と第6弾「楽しむ会」が開催され、3年目のオリジナル純米酒「日土人(ひとびと)」が完成し、3年目の活動も無事終了したがやき。
また、「日土人」同様の全国の「地産地消酒」調査の手紙を、全国の酒造組合宛てに出さいてもうたがやけんど、なんと50蔵を超える蔵元さんから返信があったがよ。
こんなに返信があるたぁ思うてなかったき、ちくとビックリながやき。
これを今月中にまとめて、「土佐学年報」に掲載せにゃあイカンき、なかなか大変ながよ。
だいたい以上のような感じで、無事理事会は終了したがやき。
その後は、4月から下関市立大学に教授となって転勤される水谷先生の送別会を兼ねた懇親会ながよ。
会場は、もちろん水谷先生お気に入りのいつもの「ちゃのま」(http://www.hotpepper.jp/strJ000684075/)さん。
20時からみんなあ集まって、まずは当然3年目の純米酒「日土人・生酒」で乾杯ながやき。
女性メンバーに囲まれ、「日土人」を注がれ、満面ニコニコの水谷先生ながよ。
そっからは、新鮮刺身盛り合わせや絶品カツオの塩タタキらあをいただきもって、こぢゃんと飲んで語り合うて、盛り上がったがやき。
「日土人」の1升瓶が空きゃあ、続いては春限定の「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)ながよ。
さらに飲んで食べて語り合うて、大盛り上がり!
長崎さんが持ってきてくださった土佐のトマト食べくらべセットも、「ちゃのま」さんで切り分けていただき、みんなあでいただいたがやけんど、これがまたそれぞれいろんな味わいがあって美味しゅうて、酒の肴としてもバッチリやったがやき。
ほんで、みんなあからの寄せ書きを瓶に書いた、「日土人」の4合瓶の記念品も水谷先生に贈呈されたがよ。
水谷先生!平成18年10月の発会から4年半、土佐学協会の理事としてこぢゃんとご活躍いただき、まっことありがとうございましたぜよ!
下関でのさらなるご活躍を、心からお祈り申し上げます。
ご出身は大阪やち、もはや土佐の高知は第2の故郷やき、いつでも戻んてきていただき、是非「土佐学協会」にも顔を出してくださいや。
ほんで、また楽しゅう一献かたむけましょうぜや!
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司牡丹酒造株式会社