司牡丹高知支店4階にて20時半から、第150回研究会を開催したがやき。
参加者は、今回は7店の会員酒屋さん全員とワシとアドバイザーの吉岡さんの、9名での開催やったがよ。
まずはブラインド(銘柄を隠して)の利き酒4銘柄。
今回の出品は、以下の通りやったがやき。

� 嵜契�・立春朝搾り」(純米吟醸生原酒)〈秋田〉
�◆岾�華・立春朝搾り」(純米吟醸生原酒)〈栃木〉
��「春鹿・立春朝搾り」(純米吟醸生原酒)〈奈良〉
�ぁ峺浙供ξ�春朝搾り」(純米吟醸生原酒)〈山口〉
�ァ峪焚潅亜ξ�春朝搾り」(純米吟醸生原酒)〈高知〉
今回の出品酒は、ワシが準備さいてもうたがやけんど、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)の大ヒット企画「立春朝搾り」やったがよ。
考えようによっちゃあこの酒は、全国各地の同じ日(2月4日立春の早朝)に搾った純米吟醸酒のしぼりたて生原酒っちゅうことながやき。
これを、東北、関東、関西、中国、四国と飲み比べできるらあて、なかなか体験できることやないがよ。
どれもなかなかレベルの高いお酒やっちゅう評価が多かったがやき。
さて続いては、これまで150回におよぶ研究会の集大成ともいえる、ワシのミニ講演ながよ。

タイトルは、「地方の時代・地域密着型店の時代到来!どうあるべきか?何をすべきか?」。
優しさ、思いやり、親近感、コミュニティ、絆・・・こういうもんを重視して活動し、地域の問題を解決し、地域社会に貢献するビジネスの時代が来たっちゅうことながやき。
そりゃあつまり、地域密着型酒販店にとって有利な時代やっちゅうことながよ。
世の中は螺旋状に発展するといわれるがやき。
かつてと似たような時代がくる、歴史は繰り返すっちゅうことながよ。
けんど厳密にゃあ同じやのうて、螺旋状やき、位置は同じに見えても一段上に上がっちゅうがやき。
つまり、1段上の価値観を持った、1ランク次元の高い酒販店にならんとイカンっちゅうことながよ。
ほいたらそりゃあ、どんな酒販店ながか。
事例として、新時代のカプセルホテル「9hours(ナインアワーズ)」の話や、新潟のシャッターが閉まっちゅう店だらけの寂れた商店街に店を出して話題の繁盛店になり、シャッター通りを復興させつつある甘酒屋「古町糀製造所」の話らあをさいてもうたがやき。
ほんで、やっぱしまずは熱い思い、情熱、高い志が重要で、もうひとつは、結局、規模やない、賢さやない、カネやない、まして安さじゃあない、一番徹底的にお客様のことを考えたヤツが勝つっちゅうことながよ。
先の見えん、ギスギスした、地域コミュニティも崩壊した世の中やからこそ、人口減少・高齢化の波に真っ先に襲われゆう地方やからこそ、「毎日の生活を充実さいて楽しみ、心を豊かにしたい」っちゅう願望は、一層切実ながやき。
大繁華街やテーマパークやアミューズメント施設らあがあるわけでもない、そんな地方に、ちょっとした楽しいワクワクするような「事件」を起こしちゃることができりゃあ、そりゃあこぢゃんと有力な「顧客接点構築」になるがよ。
それがうまいことできるようになりゃあ、あとは「新規客獲得」と「既存客維持」のたった2つさえシッカリできりゃあ、もはやそれだけで、どんなビジネスやち回るがぜよ!
さらにこの仕組みが回りだしゃあ、たとえシャッター通りの地方のちんまい酒販店やったち、地域密着型酒販店として「地域コミュニティの核となる」ことができ、繁盛を持続させもって、寂れた商店街を復興させ、地域活性化を促すこともできるがやき。
さらにそんな酒販店が、全国に1000軒ばあ現れりゃあ、間違いのうそりゃあ、日本再生にもつながるがぜよ!
こんな夢に、志に、共感していただける酒販店さんを、司牡丹は全力でお手伝いさいていただきます!
だいたいこんな話をさいてもうたがよ。
その後は、ちくとディスカッションして、ワシからの情報提供らたをさいてもうて、22時半過ぎに終了さいてもうたがやき。
さあ!土佐酒道会メンバーの酒販店さん、そしてこんなワシのロマンに共感していただける酒販店さん、共に挑戦しましょうぜや!
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司牡丹酒造株式会社