2011年04月03日

幸せの言の葉〈461〉

「人は、自分の得意なことで、誰かのために何かを成すために生まれてきた。」


こりゃあワシのお師匠さん、小阪裕司先生(http://www.kosakayuji.com/)が、たびたびおっしゃりゆう言の葉ながよ。


この言の葉はまた、仏教的な言葉で言やあ、「利自即利他(りじそくりた)」につながるがやき。


直訳すりゃあ、真に自分を利することは、実は他人を利することと同じやっちゅうことながよ。


そりゃあたとえば、きれいに咲いちゅう花を、内側から見るか、外側から見るかの違いながやき。


「きれいに花が咲いちゅう」っちゅう行為としちゃあひとつながよ。


花自身がどう感じるか、周りがどう感じるか、その違いでしかないがやき。


自ら幸せを求めて花を咲かそうと努力する。


ほんでそれが多くの人の幸せにつながっていく・・・。


そんなイメージながよ。


それこそが仕事であり、それこそが天職っちゅうもんながぜよ!




この記事へのトラックバックURL