2011年04月07日

高新グループの皆さんと佐川で花見の宴〈2011〉ぜよ!

 4月6日(水)は、高知新聞社さん、RKC高知放送さん、高知広告センターさんの高新グループの皆さんらあと司牡丹の、毎年恒例の佐川の牧野公園での花見の宴やったがやき。


 高新グループの方々が14名、司牡丹側が7名の、合計21名でのお花見やったがよ。


 まずはみんなあで、牧野公園・花見棟までの道々、ちょうど今が見ごろの桜を愛でもって歩いたがやき。2011.4.7桜2011.4.7桜22011.4.7桜3












2011.4.7桜4桜5









 けんど、ここもまた自粛かしらん、今年はまっことお花見客が少のうて寂しいかぎりながよ。2011.4.7花見棟



 さて17時半にゃあ、みんなあ揃うて、まずは恒例の自己紹介。


 続いて、ワシから開宴の挨拶ながやき。


 この日の高知新聞朝刊にも掲載されちょったけんど、被災地岩手の蔵元「南部美人」久慈専務の「お花見のお願い」っちゅうYouTubeが、こぢゃんと話題になっちゅうみたいながよ。


 久慈専務はそん中で、何でもかんでも自粛じゃあ、「このまんまやと経済的な二次被害」を被ってしまうっちゅうて、「自粛よりか、お酒を飲んでいただく方がありがたい!」っちゅうて、切々と訴えよったがやき。


 まっこと、西日本やちおんなじこと!


 これっぱあ自粛自粛でお酒が出んかったら、ワシらあやち東日本を応援するどころやないなってしまうがよ!


 ほんじゃき、みんなあでこぢゃんとお花見もして、足るばあ日本酒を飲んで元気になって、そのみなぎったパワーを被災地に届けちゃりましょうぜや!


 そんなご挨拶をさいてもうたがやき。


 高新グループの皆さんも、まっことその通りじゃと大いに共感していただき、さあ乾杯して宴のスタートながよ!2011.4.7宴席風景2011.4.7宴席風景2



 乾杯のお酒は、前年度の金賞受賞酒「司牡丹・大吟醸・黒金屋」。


 あとは、「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)や「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口純米酒)や「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒らあをガンガン酌み交わしもって、佐川名物「大正軒」のウナギ蒲焼きやウマキ、お刺身やお弁当らあをいただきゃあ、会話も弾むこと弾むこと!


 これまでで初めて、広い花見棟の部屋を貸し切りやったもんやき、みんなあ杯を手に移動しまくりで、こぢゃんと盛り上がったがやき。


 気がつきゃあ、アッちゅう間に日も暮れて19時過ぎ。


 19時15分にゃあ中締めをして、みんなあ元気いっぱいニコニコ笑顔で、ちくと千鳥足で、妖艶な夜桜を眺めもって、帰路についたがよ。2011.4.7中締めご挨拶2011.4.7中締め乾杯夜店













2011.4.7夜桜



 高新グループの皆さん、わざわざ佐川までお越しいただき、まっことありがとうございました!


 皆さんも、もう自粛らあせんと、元気にお花見をして、ガンガン日本酒を飲みましょうぜや!






土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


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