2011年04月27日

山梨「和菜屋 宴」さんで司牡丹を楽しむ「桃酔の宴・第5回」ぜよ!

 4月23日(土)は、山梨の「和菜屋 宴(わさいや えん)」(山梨県山梨市小原西1073-2 TEL:0553-23-3615)さんにて、司牡丹を楽しむ「桃酔の宴・第5回」が開催されたがぜよ。


 こちらのお店を経営されゆう中嶋公人さんは、若い頃に司牡丹を飲んで、初めて日本酒のおいしさに目覚めたっちゅう方ながよ。


 ほんで、自分がお店を持ったら絶対に司牡丹をメインに扱いたいと決めちょったっちゅうがやき。


 その後、10年ばあ前に山梨市でお店を開かれ、今やなかなか予約が取れんばあの大人気店になっちゅうに、初心を忘れんと司牡丹をメインに10数アイテムも常備してくださっちゅうがよ。


 こりゃあまっこと酒屋冥利に尽きる、こぢゃんとありがたいことながぜよ!


 そんなお店が、4年前に初めて「司牡丹を楽しむ会」を開催され、ワシも参加さいてもうたがやき。


 それ以来、毎年この時期に開催してくださりよって、今年で5回目になるがよ。


 さて、ワシがお店に到着したがは18時過ぎばあ。
 
入口の看板セラーに司牡丹がズラリまずは久々の中嶋さんご夫妻にご挨拶。


 お店のセラーにゃあ、いっつも通り充実の司牡丹ラインナップがズラリながやき!


 まっこと30数席のお店で、これっぱあの種類の司牡丹が揃えられちゅうお店は、全国でも「宴」さんばあのもんやないろかのう。


 さてぼちぼちお客様が集まられだいて、19時過ぎにゃあ30名のお客様がお越しになり、いよいよ開会ながよ。

中嶋さんご挨拶

 まずは中嶋さんのご挨拶。


 続いてはワシの挨拶と乾杯ながやき。


 乾杯のお酒は、「司牡丹・天香国色(てんこうこくしょく)」(大吟醸原酒)!

 
 さて、この日の「桃酔の宴」お酒とお料理の組み合わせは、以下の通りやったがよ。


★乾杯:「司牡丹・天香国色(てんこうこくしょく)」(大吟醸原酒)
乾杯酒の天香国色
★「司牡丹・生鮮酒〈春〉土州霞酒」(薄にごり純米酒)
霞酒













春菜(四国の味)●春菜(四国の味)
〈野の香り〉高知県産とまとアンチョビ漬けワインと清流四万十菜の花
〈春の香り〉徳島県産つくし・湯葉・うぐいす菜・ごま風味白和え
〈海の香り〉愛媛県産瀬戸内海赤むつと時の野菜・正油風味オイル漬け
〈旬の香り〉香川県産新じゃか豆腐とえんどう豆・かぼちゃ桜

宴席風景












かまわぬと香菜
★「かまわぬ」(山廃純米酒)


●香菜:甘鯛 司牡丹の酒かす正油焼き 高知四方竹味噌焼き 里芋塩蒸し




夕顔丸と遊菜★「夕顔丸」(吟醸酒)

●遊菜:春から初夏 太刀魚・春豆巻き揚げ 茄子・馬鈴薯・ズッキーニ・ピーマン しんじょう揚げ こごみ

宴席風景2











船中零下生酒と冷菜★「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)

●冷菜:春かつおたたき 香味野菜 葱・ムラ玉葱・人参・貝割れ・ポン酢

宴生貯蔵酒と温菜★「和菜屋 宴 オリジナル生貯蔵酒」(本醸造生貯蔵酒)

●温菜:甲州豚角煮と焼き大根・グリーンアスパラ










封印酒と食菜★「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)

●食菜:高知生姜うどん・葱・汁







今回は初めて、お酒とお料理を一品一品合わせていただくっちゅうスタイルやったがやけんど、中嶋さんのお料理はさらに美味しゅう進化しちょって、どれもこれも絶品で、かつお酒にもバッチリ合うて、まっこと皆さん大悦びやったがやき。


途中でお楽しみ抽選会もあり、今回は第5回っちゅう節目やき、全員に当たるっちゅう大盤振る舞い!


皆さんの笑顔は、さらにほころんで、満面ニコニコながよ。


締め岸本社長ご挨拶お開き











こうして22時ちょい前、塩山酒販の岸本社長さんの閉会のご挨拶で、無事お開きとなったがやき。


ご参加いただきました皆様、そして中嶋さんご夫妻と「宴」の皆様、まっことありがとうございましたぜよ!









土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


この記事へのトラックバックURL