6月23日(木)は、朝9時ばあから高知ファイティングドッグス(http://www.fighting-dogs.jp/)の皆さんらあが佐川の司牡丹の酒蔵に来られ、梅酒仕込みやったがやき。
実はこの数日前に、高知ファイティングドッグス(以下、高知FD)のオーナー北古味さん(大阪の不動産会社タップ社長・高知県出身)から、大阪府貝塚市の貝塚きらら農園(http://www.shohoandco.jp/)さんの南高梅と司牡丹の焼酎で、梅酒を仕込めんかっちゅう話があったがよ。
ほんで、高知FDの選手の皆さんが梅酒を仕込みに来るっちゅう話になったがやき。
実は司牡丹としちゃあ、梅酒を商品として仕込むがは初めてながやけんど、梅が100キロばあやっちゅうことで、まあそんな大した量やないし、何より佐川をホームグラウンドにしちゅう高知FDの選手の皆さんが仕込む梅酒っちゅうんが面白そうなき、引き受けさいてもうたっちゅう訳ながよ。
まずは100キロの梅っちゅうたらどれっぱあのもんかと思うたら、思うたほどの量やなかったがやき。
RKC高知放送さんも、取材に来てくださったがよ。
さて、高知FDの選手の皆さんが6名と、武政球団社長さんと北古味統括本部長さんもいらっしゃり、まずはご挨拶。
ちょうど佐川中学の生徒さん3名が企業研修に来られちょったき、その3名の生徒さんにも加わっていただき、最初の作業は梅の重量の計測ながやき。
続いては梅洗いの作業。
ここまでは簡単に終わったがよ。
お次が一番大変な、ヘタ取りの作業ながやき。
長楊子を使うて梅のヘタをほじくり1個1個取り除いていくっちゅう、こぢゃんと地味で地道な作業ながよ。
いつまで経っても梅が減りやあせんような錯覚に陥りそうになるばあ、なかなか根気のいる作業ながやき。
何と15人ばあかかって、この作業だっけに1時間半ばあもかかったがよ。
こりゃ、大した量やないらあて言いよりけにならんがぜよ。
続いては、梅を1個1個キッチンペーパーで拭いて水気を取り、さあいよいよ仕込みながやき!
まずはタンクの焼酎にグラニュー糖を投入し、かき混ぜて溶かすがよ。
ほんで、100キロの梅を次々と投入!
さらにグラニュー糖を追加し、後はただ混ぜるだけながやき。
高知FDの選手の皆さんが、混ぜる!混ぜる!混ぜる!
こうして、ちょうどぼっちりお昼の12時、無事仕込み作業は終了したがよ。
高知FDの皆さん、佐川中学の生徒さん、梅酒仕込みのお手伝い、まっことありがとうございました!
1年後の今頃、どんな美味しい梅酒になっちゅうか、まっこと楽しみながぜよ!
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司牡丹酒造株式会社