8月12日(金)は、東京国際フォーラム「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)のスタッフの皆さんを対象にした勉強会の、「司牡丹」編やったがやき。
15時からのスタートやったき、14時半ばあに「宝」にうかごうたら、新メニューの試食会を実施中やって、ちくとワシも試食さいてもうたがよ。
岐阜名物の「漬け物ステーキ」やら、大分名物の「りゅうきゅう」やらと初体験のもんもあって、なかなか面白かったがやき。
ちなみに「りゅうきゅう」っちゅうんは、高知じゃあハス芋の茎のことやけんど、大分じゃあ刺身のヅケ(甘めの漬け汁に生姜やゴマ入り)のことやたぁ、まったく知らんかったがぜよ。
さて、その後は「宝」のスタッフの皆さんや日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部から担当営業の矢島さんらあが集まって、14名ばあで勉強会のスタートながよ。
実は「宝」は、「大山」(山形)「浦霞」(宮城)「開華」(栃木)「久寿玉」(岐阜)「酒呑童子」(京都)「春鹿」(奈良)「嘉美心」(岡山)「司牡丹」(高知)「西の関」(大分)の9蔵元と、日本名門酒会本部が出資して運営されよって、「蔵元に最も近い飲食店」としてオープンして9年目になるがやき。
ほんで、今後さらに「宝」がお客様にとって魅力あふれるお店に進化するために、あらためてスタッフ全員が「宝蔵9蔵元」について学ぼうっちゅうことになったがよ。
7月末にゃあ日本名門酒会本部の飯田社長さんを講師に勉強会を開催し、蔵元勉強会としちゃあワシが第1弾を担当して「司牡丹」編の勉強会を、今回開催することになったっちゅう訳ながぜよ。
さてまずは、詳しい資料「司牡丹物語」を配布して、司牡丹の由来や歴史や文化、様々な逸話らあをご紹介さいてもうたがやき。
参考書として、ちくと古いけんど2002年1月発行の「日本名門酒会文庫 司牡丹」も、全員に配らいてもうたがよ。
さらに、ワシの持論の「ツウも知らない!人生を10倍豊かにする日本の旬の食と日本酒活用法」の資料で、「日本の食と日本酒・旬の一覧表」を簡単にご紹介。
また、「宝」の定番「船中八策」の説明として、首かけ説明書を全員に配らいていただき、ちくと解説さいてもうたがやき。
その後は、皆さんからの質問タイムもあって、なかなか充実した2時間が、アッちゅう間に過ぎていったがよ。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました。
「宝」の今後のさらなる進化を、まっこと楽しみにしちょりますぜよ!
その後は、日本酒カクテル専門バー「SAKE HALL HIBIYA BAR」(http://www.hibiya-bar.com/)にうかごうて打ち合わせ。
8月23日(火)に開催予定の会の内容らあについて、ちくと打ち合わせさいてもうたがやき。
これにてこの日のワシの仕事は、珍しゅう早い時間に終了。
その後は久々に大学時代の仲間と、ちくと食事会やったがよ。
会場は、これまた歩いて行ける「ザ・ペニンシュラ東京」の広東料理「ヘイフンテラス」(http://www.hotpepper.jp/strJ000812926/)。
さすが「ザ・ペニンシュラ」っちゅう感じのロビーは生演奏が入っちょって、2階の本格広東料理「ヘイフンテラス」も、こぢゃんとえい雰囲気やったがやき。
まずは前菜の海老に合わいて、でっかい器にレモンティーでも出てきたかと思うたら、手洗い用やって、さすがは高級店ながよ。
もちろん間違うて飲み干すらあてギャグもなしながやき。
日本でしか売ってないっちゅうプレミアム青島ビールをいただきもってのコース料理、アワビ料理やら肉料理やらは、確かにどれもまっこと美味しかったがよ。
けんどこの日の暑さは尋常やなかったもんやき、食べもって汗だくになってしもうて、もうちくとエアコンを効かいてくれてもよかったがやけんど、のう!
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司牡丹酒造株式会社