2011年08月27日

幸せの言の葉〈506〉

「なにをしたいがか?それが明確になったとたん、なんかが起こるぜよ。」(ジッドゥ・クリシュナムルティ)


インド生まれの宗教家、哲学者、教育者、クリシュナムルティさんの言の葉ながよ。


おそらくクリシュナムルティさんは、大抵の人は、なにをしたいかが明確になってないと言いたいがやき。


せいぜい「ああなったらえいに、こうなったらえいに」と、ボンヤリと漠然と思いゆう程度やないかよ?


行き先がボンヤリと漠然としちゅうがやったら、違う場所に着いたちしゃあないろうがよ。


行き先は明確にせにゃあ、目標とする場所にゃあたどり着くこたぁできんがやき。


おまさんは、いったいなにをしたいがぜよ?


この言葉を、自分自身に深う問いかけてもうぜや。


ほんで、なにをしたいかがハッキリと明確になりゃあ、なんかが起こる。


つまり、自分が変わり、他人も変わり、周りも変わってくるがよ。


自分の人生の行くべき道筋が見えだいて、そのためのヒントが次々と与えられたり、それを助けてくれる人らあが次々と現れたりしはじめるがぜよ。




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