「なにをしたいがか?それが明確になったとたん、なんかが起こるぜよ。」(ジッドゥ・クリシュナムルティ)
インド生まれの宗教家、哲学者、教育者、クリシュナムルティさんの言の葉ながよ。
おそらくクリシュナムルティさんは、大抵の人は、なにをしたいかが明確になってないと言いたいがやき。
せいぜい「ああなったらえいに、こうなったらえいに」と、ボンヤリと漠然と思いゆう程度やないかよ?
行き先がボンヤリと漠然としちゅうがやったら、違う場所に着いたちしゃあないろうがよ。
行き先は明確にせにゃあ、目標とする場所にゃあたどり着くこたぁできんがやき。
おまさんは、いったいなにをしたいがぜよ?
この言葉を、自分自身に深う問いかけてもうぜや。
ほんで、なにをしたいかがハッキリと明確になりゃあ、なんかが起こる。
つまり、自分が変わり、他人も変わり、周りも変わってくるがよ。
自分の人生の行くべき道筋が見えだいて、そのためのヒントが次々と与えられたり、それを助けてくれる人らあが次々と現れたりしはじめるがぜよ。