8月26日(金)は、「安岡酒店BLUES」(http://www15.ocn.ne.jp/~yasuoka3/)にて、「金賞受賞酒とアナログLPレコードを楽しむ会」(〜高価な金賞酒と楽しい音楽を皆さんでシェア(分け合う)しよう!!〜)が開催されたがやき。
全国新酒鑑評会の最高位金賞受賞酒ゆうたら、そりゃ抜群に美味しいけんど、なかなか普通じゃあ高嶺の花ながよ。
けんど、例えば720ml瓶1本5000円する金賞受賞酒やったら、10人で分け合う(シェア)たら1人72ml飲めて500円ですむっちゅうことながやき。
そんなシェアリングの発想を取り入れ、高知県の金賞受賞酒3種類をスタイリッシュにワイングラスで、1杯(60ml)500円で美味しい海産物(高知中央卸売市場直送)付きで、安岡酒店さんの解説付きで楽しめて、さらに安岡さん自慢の約2000枚のアナログLPレコードからセレクトした名曲を聞きもって酒屋さんの店内で堪能できるっちゅうんが、今回の会ながよ。
こりゃスゴイ会やっちゅうことで、是非ワシも参加したいと、今回はお客として申し込まいていただいたがやき。
開会予定の19時ちょい前、安岡さんのお店に到着。
まずはワシを含めて4名のお客様にて開会ながよ。
ワシ以外は九反田の安岡さんくのご近所さんで、安岡さんくのフリーペーパーを見て申し込みされた方々やったがやき。
まだ3名ばあ遅れて参加されるがやけんど、とりあえずスタートながよ。
まずは店主の安岡さんのご挨拶。
安岡さん手作りの「土佐の蔵元紹介」と今回飲める「3蔵の金賞受賞酒の紹介」の資料も配られ、解説していただいたがやき。
まず1本目は、仙頭酒造「土佐しらぎく」の金賞受賞酒。
市場直送の鮮度抜群の干物も出され、酒も肴もそりゃ絶品で、進むこと進むこと!
この酒に合う音楽っちゅうことで、安岡さんセレクトのLPレコードも紹介され、心地えい音楽に包まれもって堪能すりゃあ、そりゃもう最高の気分で、皆さん大満足ながよ。
お次の2本目は、いよいよ司牡丹の金賞受賞酒「司牡丹 大吟醸 黒金屋(くろがねや)」が登場!
この風格ある大吟醸をいただきもって、安岡さんの奥様が手作りされたリュウキュウの酢の物をいただき、安岡さんセレクトのこの酒に合うLPレコードを堪能すりゃあ、まさに桃源郷の心地たぁ、このことながやき!
安岡さんの解説も、お客様同士の会話も弾み、盛り上がること盛り上がること!
ラストの3本目は、濱川商店「美丈夫」の金賞受賞酒ながよ。
このあたりから皆さんかなり出来上がってきて、杯のスピードがゆっくりになって、LPレコードも次々と登場。
お客様が連れて来られたトイプードルも、BGMに耳をかたむけて、気持ちよさそうながよ。
特製のサキイカも登場し、宴席はさらに大盛況ながやき。
21時終了予定やき、20時半っちゅう終盤に入った頃、遅れて来られたお客様が次々と登場。
そのお客様は、お隣のホテル日航高知旭ロイヤルの東富さん、「酒商ふるや」の古谷さん、「バッカス」のママさんの3人やったもんやき、こりゃもう帰るに帰れんがよ。
さらに宴席は盛り上がり、ワシゃあ司牡丹の「夕顔丸」(吟醸酒)を追加注文。
美味しい豆腐料理も出され、さらに新たなLPレコードも流され、7人になった宴席はさらに絶好調ながやき。
こうなってくりゃあ、もはやただの土佐の宴会状態!
トイプードルを連れて来られちょったご夫婦も、こぢゃんと気持ち良う酔われ、トイプードルちゃんも大盛り上がり(?)ながよ。
さらにカツオの生節のツマミも出された頃にゃあ、皆さん金賞受賞酒以外のお酒も次々と注文され、もはや土佐の大宴会に!
最初からおられたワシ以外の3人のお客様は、心地良う酔っぱろうて帰路につかれ、そっからは安岡さんも加わっての土佐の宴会ながやき。
飲んで飲んで飲んで、語り合うて、気がつきゃあお客はワシと古谷さんと東富さんだっけで、しかも東富さんは撃沈しちょって、安岡さんがギターを抱えて弾き語りしよったがよ。
さらに興に乗った古谷さんがギターをジャランジャラン鳴らしだいた頃にゃあ、もはや時間は23時過ぎ!
安岡さん、予定を2時間以上もオーバーっちゅう遅い時間まで、まっこと申し訳ございませんでした。
けんど、まっこと素敵な会を、ありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社