昨日の9月13日(火)は、リニュアルした新生「酒蔵レストラン 宝」(東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)にて、「日本酒が一番旨い季節、ひやおろしを楽しむ会2011」やったがぜよ。
「酒蔵レストラン 宝」は、北から「大山」(山形)「浦霞」(宮城)「開華」(栃木)「久寿玉」(岐阜)「白嶺」(京都)「春鹿」(奈良)「嘉美心」(岡山)「司牡丹」(高知)「西の関」(大分)の9蔵元が出資しちゅうお店で、日本酒蔵元に一番近い飲食店として、年に3回全蔵が集まって、季節のイベントを開催しゆうがよ。
1月には「初しぼり新酒の会」、7月にゃあ「七夕に日本酒を楽しむ会」、ほんで9月にゃあ「ひやおろしの会」と、年3回開催しゆうっちゅう訳ながやき。
18時ばあに9蔵元が集まって、「宝」の清水店長さんらあも含めて、まずはダンドリらあの打ち合わせ。
お客様も次々と集まりだいて、19時過ぎからはいよいよ開宴ながよ。
今年も86名っちゅうお客様がアッちゅう間に集まって満席になり、キャンセル待ちの状態やったっちゅうき、その人気のほどがうかがい知れるろう。
まっことありがたいことながぜよ。
さて清水店長さんのご挨拶があって、続いてワシらあ蔵元9人、それぞれが自己紹介さいてもうたがやき。
ほんで「嘉美心」さんの音頭で、「嘉美心・旨口ひやおろし」で乾杯して、いよいよ宴席のスタートながよ。
ほいたら、今回のお酒とお料理のメニューを、以下にご紹介しちょきましょうか。
★乾杯:「嘉美心・旨口ひやおろし」
★「船中八策ひやおろし」
●梵天丸茄子と茗荷胡瓜の塩麹・カキのコロコロ煮
二番目のお酒は司牡丹の「船中八策ひやおろし」やって、ここで司牡丹の新食品、「司牡丹・食べる酒粕」(http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/sakeKasu-taberu/sakeKasu-taberu.htm)も出さいてもうたがやき。
皆さん、その美味しさに大悦び!
「いますぐ買いたい!」っちゅう声があちこちであがって、大変やったがよ。
★「浦霞・ひやおろし特別純米」
●ひがしものお造り
「ひがしもの」たぁ、宮城県塩竃で捕れた、メバチマグロの極上モノ!
この美味しさにも、あちこちから感嘆の声があがりよったがやき。
★「西の関・ひやおろし特別純米」
★「開華・純米吟醸ひやおろし」
●早鰤の照り焼き
★「酒呑童子・紅葉姫ひやおろし・純米吟醸」
●もち豚の酒塩蒸し
★「久寿玉・山廃純米ひやおろし」
★「大山・特別純米ひやおろし・出羽の里」
●秋味と木の子味噌のオーブン焼き
★「春鹿・純米吟醸生詰ひやおろし」
●鯛と秋茄子の揚げ出し
●食事:田舎そば
ちくと忙しゅうて、「大山」さんのお酒の画像を撮り忘れてしもうたき、代わりに「大山」の加藤さんと美女のツーショットを掲載さいていただきますぜよ。
それにしたち、これっぱあ豪華な内容でしかも9つの蔵元から直接お酒をサービスしてもらえるっちゅう会らあて、まず他にゃあないがやき。
ワシらあ蔵元は、サービスする側やったき、残念ながらお料理の味は分からんけんど、あちこち語り合いもって回りゃあ、お客様の満面の笑顔と悦びの声が、いかにお酒もお料理も美味しかったかを、見事にあらわしちゅうがぜよ!
さて22時ちょい前にゃあ、こぢゃんと盛り上がった会も無事お開き。
お開き後は、皆さんこぢゃんとえい笑顔でお帰りになり、今年の「ひやおろしの会」も、大成功のうちに終了したがよ。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ!
その後は、蔵元もハンテンを脱いで、お疲れ様の打ち上げ会。
ここでやっと、ワシらあも飲み食いできたがやき。
「宝」のスタッフの皆様、まっことお疲れ様でした!
新生「酒蔵レストラン 宝」の素晴らしさは、きっとご参加者の皆様にバッチリ伝わりましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社