9月23日(金)は、東京ドームシティ・プリズムホールにて、東日本大震災復興イベント「輪になろう日本酒」(〜日本の絆を深めよう〜)っちゅうチャリティ試飲販売会&ライブが開催されたがやき。
まずは会場に、ワシと関東統括の小田部長が11時前に集合。
自社ブースのセッティングをしたがよ。
途中、全体ミーティングがあって、さらに自社ブースのセッティング。
今回の出品は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、「船中八策」(超辛口純米酒)、「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口純米酒)、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の4アイテムの試飲と販売ながやき。
また、人気の「司牡丹・食べる酒粕」の試食&販売も用意さいてもうたがよ。
ちくと昼食を済まいて会場に戻りゃあ、13時の受付開始時間から、既にお客様の行列がズラリ!
ちなみにこの会は、日本酒メーカー、本格焼酎メーカー、泡盛メーカー、国産ワインメーカーらあが195社集まってブース出展しちょって、第1部が13時半〜15時半、第2部が17時半〜19時半の開催で、1部が約1000人、2部が約700人、ご来場予定じゃっちゅうことやったがやき。
まっこと、こりゃあほとんど前例のないばあのふっとい規模ながよ。
続々とお客様が入場され、まずは「輪になろう日本酒・実行委員会」会長の君嶋さん(横浜君嶋屋代表取締役)のご挨拶と乾杯のご発声があり、さあ、大試飲会&販売会のスタートながやき。
やっぱし最初は東北のお酒のブースからお客様が殺到し、次第に司牡丹ブースにもお客様が増えはじめ、ワシと小田部長の2人がかりやちテンテコマイに!
特に、他にゃあ食べもんがなかったこともあってか、「司牡丹・食べる酒粕」が大人気!
試食で「こりゃウマイ!」と大好評、酒と合わせて「こりゃイケる!」と大絶賛、販売もドンドン飛ぶように売れていくがよ!
途中から、舞台にてチャリティライブも開催。
まずは女性2人組による和太鼓演奏の「MIKAWA」さんから始まって、5組のミュージシャンや蔵元バンドらあの方々が演奏されたがやき。
せっかくのチャリティライブやき、あんまり文句は言われんけんど、実はロック系はちくと音がやかましすぎて、お客様との会話が聴こえいで、ちくと困ったがよ。
さてその後も、お客様はひっきりなしにご来場。
司牡丹ブースの試飲も大好評の忙しいまんまで、結局第1部の2時間で販売のお酒は12本(720ml)中9本売れ、「食べる酒粕」にいたっちゃあ、持って来ちょった48個が全部のうなって(3個試食、44個販売、残り1個は2部の試食用)しもうたがやき!
嵐のような第1部が終了し、ちくと第2部までの間、休憩タイム。
その合間に、ちくと他のブースらあを見て回りよったら、「ミス&ミスター日本酒選手権」っちゅう面白そうなコーナーがあるやいか!
つまり、日本酒を持った写真をプロのカメラマンが撮影してくれ、それをネット上にアップ(http://ja-jp.facebook.com/waninarounihonsyu/)してみんなあで観て楽しんで、最終的に「ミス日本酒」と「ミスター日本酒」を決めるっちゅう内容みたいながよ。
わずか500円で撮影してくれ、後日メールでその画像も送ってくれるっちゅうことやったき、こりゃ誰かに司牡丹持たいてエントリーせにゃあっちゅうことで、今回ボランティアスタッフとして参加されちょった「きき酒師」のココマリちゃんに、無理矢理お願いしたがやき。
けんどフツーに1升瓶を持つだけじゃあ面白うないし、1升瓶ラッパ飲みポーズやち既に誰かがやっちょって二番煎じやし・・・そうじゃ!・・・と思いついたがが、ノボリ旗を背中に差すっちゅうアイデア!
まあ、この画像を見てちや!
背中に旗を立てるらあて、まるで戦(いくさ)の最中の戦国武将みたいで、こぢゃんとイキでカッコえいろがよ!
これで「ミス日本酒」はいただき(?)ぜよっ!
・・・ココマリちゃん、無理な注文を快う引き受けてくださり、まっことありがとうございました!
感謝感謝ながやき!
さて、いよいよ第2部のお客様もご来場。
第1部と比べりゃあ、ちくとご来場者は少なめやったけんど、それでも何だかんだ忙しかったがよ。
第2部のチャリティライブも5組が登場。
3組目にゃあ、「百年の孤独」黒木本店の黒木社長さんと宮崎焼酎オールスターズによる、「焼酎じゃNight!」の演奏があり、さらに飛び入りで、お客様として参加してくださっちょった嘉門達夫さんが登場!
「替え唄メドレー」で会場を爆笑の渦に巻き込んだがやき。
ラストの5組目は、君嶋さん率いる魅惑のSAKEバンド「Mystic Waters」の皆さんの演奏やって、有終の美を飾られたがよ。
ライブが終了したち、会場はまだまだ熱気ムンムンの試飲しまくり状態!
結局司牡丹ブースは、試飲酒はほとんどないなって、販売酒は1本残ったのみで、もちろん「食べる酒粕」は完売やったがやき。
第2部は「食べる酒粕」は1個の試食のみやったがやけんど、まっといっぱい持ってきちょったら、1部と2部合計で100個ばあは売れちょっつろうに、まっこと残念ながよ。
こうして19時半にゃあ、第2部も無事終了。
後片付けを済まいて、みんなあで会場を後にしたがやき。
ご参加いただきましたたくさんの皆さん、そしてボランティアスタッフの皆さん、君嶋さんをはじめとする主催者の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社