9月28日(水)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp)が主催する、「四国大試飲会in高松」〈2011〉が開催されたがぜよ。
まずはワシと営業の山中副部長で、佐川の本社を朝の9時ばあに車で出発。
会場のホテルリーガゼスト高松にゃあ、集合時間の11時にちくと遅れての到着やったがやき。
まずは日本名門酒会本部スタッフ、お手伝いの加盟酒販店の皆さん、参加蔵元らあでミーティング。
その後は、みんなあで会場設営やブースセッティングながよ。
司牡丹ブースは、「船中八策ひやおろし」「司牡丹・本醸造ひやおろし」「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」「土佐の燗杯」「司牡丹・山廃原酒」(数量限定200本の隠し酒)の日本酒5アイテムと、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」のリキュール1アイテムの、合計6アイテムの出品と、試食用に「司牡丹・食べる酒粕」も出品さいてもうたがやき。
また、日本名門酒会・四国リーグのオリジナル商品「司牡丹・日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)も、別に展示&試飲コーナーを出展さいていただいちょったがよ。
ちなみに「日土人」たぁ、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)とのコラボレーションにより誕生した、日本名門酒会四国地区限定のオリジナル商品ながやき。
永田農法による米づくりから酒づくり、商品企画から販売にいたるまでを、四国の輝く太陽と大地の力、四国のたくさんの人々の手とでつくりあげた、四国の地産地消酒ながよ。
ほんで今回の「日土人」ブースにゃあ、昨年度の四万十町での田植え、稲刈り、司牡丹での酒仕込み、さらに本年度の田植えらあの画像を、パネルにして展示さいてもうたがやき。
また、10月9日に開催予定の本年度の四万十町での稲刈り体験&バーベキュー大会の、高松からのバスツアーのご案内らあも用意さいてもうたがよ。
他のブースに目を転じてみりゃあ、まず全国各地の名門地酒蔵元ブースが21蔵と国産ワインが1社。
さらに本部ブースとして、「とってもジューシー」コーナーや「ぷちぷちはじける」コーナー、「とろ〜りあまい」コーナーや「ノンアルコール」コーナーらあも用意されちゅうがやき。
さらに「がんばろう東北」コーナーや「名門食品&珍味」コーナーらあもあって、まっこと充実しちゅうがぜよ。
ちくと昼食を済まいてきて、13時過ぎからスタンバイ。
山中副部長に司牡丹ブースに入ってもうて、ワシゃあ別ブースの「日土人」ブースに立たいてもらうことになったがよ。
さあ13時半から、大試飲会のスタートながやき。
受付を済まいたお客様らあが次々と入場されたがよ。
ちなみに今回の大試飲会は、四国の加盟酒販店さんや支部問屋さん、料飲店さんやホテルさん、その他業界関係者の方々やメディア関係の方々らあ限定で、約150名ばあのお客様を予定しちゅうがやき。
お客様が次第に増えていき、司牡丹ブースにゃあ常に人だかりができちょったがよ。
やっぱし「食べる酒粕」が人気で、試食された方々全員が「おいしい!」っちゅうて言われたらしいがやき。
「日土人」ブースも、「こういう試みは素晴らしい!」とか、「稲刈り&バーベキューツアー、行きたい!」とかっちゅう方々に訪れていただき、お酒の試飲も、生命力あふれる美味しさが好評やったがよ。
こうして3時間半が経過し、「蛍の光」が流されて「大試飲会」も17時にゃあ終了。
その後は撤収作業をして、18時からは交流懇親会ながやき。
まずは、日本名門酒会本部長の飯田社長さんのご挨拶。
続いては、地元高松の加盟店を代表して、久本酒店の佐藤社長さんのご発声で乾杯し、懇親会のスタートながよ。
開宴後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、ワシもあちこち席を移動しもっていろんな方々と語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。
後半にゃあ、ご参加の加盟店さん紹介があったがよ。
まずは地元香川の加盟店さんや高知の加盟店さん、特別参加の大阪の加盟店さんらあのご紹介。
続いては愛媛の加盟店さんのご紹介があったがやき。
来年の「四国大試飲会」は、愛媛県にて開催予定らしいき、皆さんよろしゅうお願い申し上げますぜよ!
こうしてこぢゃんと盛り上がった20時過ぎ、愛媛支部・松山酒販の戸田社長さんの中締めで、お開きとなったがよ。
いろいろご準備いただきました香川の加盟店の皆様、そして名門酒会本部の皆様、まっことお疲れ様でした!
ありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社