2011年10月09日

幸せの言の葉〈519〉

「チャンスはどこにやちあるがよ。釣り糸を垂れて常に用意しちょきよ。こんな所じゃあ釣れんやろうと思うくにこそ、魚はおるがぜよ。」(オヴィディウス)


古代ローマの詩人、オヴィディウスさんの言の葉ながよ。


チャンスっちゅう魚を釣るために釣り糸を垂れて常に用意しちょくっちゅうんは、常に問題意識を持って、アンテナを立てちょくっちゅうことながやき。


まずは、自分の抱えちゅう仕事や課題に対して問題意識を持ってなかったら、そりゃあ魚を釣ろうとする気がないっちゅうことやき、そりゃあ魚、つまりチャンスに気づくはずもないき、お話にならんがよ。


さらに、問題意識は持っちょっても、釣り糸を垂れて常に用意しちょく、つまり心のアンテナを立てちょかざったら、魚がおったち釣りあげることができん、つまりチャンスを捕まえることができんがやき。


ほんじゃき、常に問題意識を持って、アンテナを立てちょかにゃあいかんがよ。


そうすりゃあ、日常の何げないことからでも、普段の雑談の中からやち、こんな所じゃあ釣れんやろうと思うくに、魚を見つけて釣りあげることができるもんながやき。


チャンスは、問題意識を持ってアンテナを立てちゅう人にとっちゃあ、どこにやちあるがぜよ!







この記事へのトラックバックURL