10月18日(火)は、まずは昼間は入船の株式会社協同制作(http://www.kyodo-pro.co.jp/)さんにうかごうて、営業本部デジタルプリントビジネス部の清宮さんと伊東さんと、いろいろ打ち合わせやったがやき。
先月の7日に、お2人が高知に来られて(「9月9日」のブログ参照)ご提案いただいた内容に、ワシからの提案をプラスしたもんになっちょって、こりゃなかなか面白いがよ。
デジタル印刷技術を使うた企画提案ながやけんど、もしかしたらこりゃあ日本酒業界にとってかなり画期的な企画になるかもしれんき、ちくと楽しみながやき。
さてその晩は、酒蔵レストラン「宝」(http://r.gnavi.co.jp/g107805/)に18時過ぎばあにうかごうて、ちくと19時からの会のお酒とお料理の打ち合わせをしたがよ。
この晩の会は、高知県アンテナショップ「まるごと高知」(http://www.marugotokochi.com/)を運営されゆう一般財団法人高知県地産外商公社さんと、「宝」を含めた東京の飲食店6店(http://www.gnavi.co.jp/musshu/)や全国にホテルウィング(http://www.hotelwing.co.jp/)を経営されゆう株式会社フォーブスさんの方々を、司牡丹を媒介に交流を深めていただこうっちゅう会ながやき。
高知県地産外商公社さんからは代表理事の中澤さんを筆頭に、尾崎外商課長さん、中野課長補佐さん、石本主任さんの4名にお越しいただき、フォーブスさんからは松崎社長さん、森常務さん、山崎さんの3名にお越しいただいたがよ。
そこに、今度11月13日(日)に「まるごと高知」の2階レストラン「おきゃく」で土佐の食材とお酒でパーティを主催される、2007年度ミスインターナショナル日本代表で、ジュニア野菜ソムリエの資格も持つ高知県出身女優・モデルの白田久子さん(http://ameblo.jp/shiratahisako/)も参加され、花を添えてくださったがやき。
そこにワシも加わり9名で、さあ司牡丹で交流会のスタートながよ!
まずは「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)で乾杯し、「宝」の梅村料理長が腕によりをかけた土佐の食材尽くしコースと司牡丹のマリアージュ体験の、始まり始まりながやき。
★「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)
●前菜:金目鯛の棒寿司・どろめの柚子胡椒おろし・川エビ唐揚げ青唐辛子の土佐和え・季節のさつま揚げ
まずは雫酒のフルーティな香りに皆さん感嘆の声をあげ、土佐尽くしの前菜に大悦びながよ。
★「船中八策ひやおろし」(超辛口・特別純米生詰原酒)
●お造り:鰹の厚切り塩タタキ
続いては白田さんも大好きな「船中八策ひやおろし」と、「宝」名物厚切りタタキ。
そのあまりの分厚さに、地産外商公社の皆さんも、「土佐でもこんな分厚いがはない!」と驚きの声をあげよったがやき。
「船中ひやおろし」のリッチな旨みと、鰹の厚切り塩タタキの脂ののった旨みが、見事にマリアージュして、互いの美味しさを引き立て合うがぜよ。
★「司牡丹・本醸造ひやおろし」(本醸造生詰酒)
●焼物:高知焼き物盛り(長太郎貝焼・焼き茄子・四方竹・焼き栗・ウツボ・司牡丹食べる酒粕)
土佐の焼き物尽くしと「司牡丹・食べる酒粕」の登場に、またまた皆さん大感動!
「司牡丹・本醸造ひやおろし」の爽やかな旨みが、懐深うにいろんな焼き物と見事に寄り添うて、美味しさを倍増さいてくれるがよ。
●揚物:土佐ジローの鶏天
鶏天も、「本醸造ひやおろし」と合わせたがやけんど、土佐ジロー肉の旨みを、見事に口中に膨らまいてくれ、天ぷらの油分を爽やかに切って、後口を心地ようしてくれるがやき。
このあたりで、皆さんかなり酔っぱろうて打ち解けてきたか知らん、宴席は次第にテンションが上がって、大盛り上がりに。
あまりの美しさに話しかけるがも緊張の白田さんとも、フォーブスの皆さんが一緒に写真を撮れるまでになったがよ。
★「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)
●合肴:土佐ジローの出し巻き青さ佃煮添え・得月楼の酒盗
続いては、メインの軍鶏すき鍋の準備をしちょいて、「得月楼の酒盗」と「土佐ジロー出し巻き青さ佃煮添え」が登場。
超辛口の「日本を今一度〜」が、ナンボやち進むこと、進むこと!
★「かまわぬ」(永田農法・山廃仕込純米酒)
●鍋:軍鶏すき鍋
さあいよいよメインの、龍馬が愛した軍鶏すき鍋ながやき!
「かまわぬ」の燗酒が、軍鶏と出し汁の旨みをグンと引き立て、口中に柔らかにたなびかせ、あぁ日本人に生まれた幸せを満喫ながよ!
ちなみに最近「宝」じゃあ、日本酒をセイロで蒸した「蒸し酒」を燗酒にオススメしゆうがやけんど、これがなかなかシャープな燗がついて、イケることイケること!
「かまわぬ」の生命力あふれる幅のあるコクと後口のキレの良さで、「軍鶏すき」がナンボやちイケるがぜよ!
ほいたら、こぢゃんとノリノリになった森常務さんが、土佐のお座敷遊び「可杯(べくはい)」を出してきたがやき。
ここまで来たら、もはや誰も白田さんの目を気にする人もおらんがよ。
いきなりの下ネタのお題で、ベロベロの神様にご降臨いただき、「ドスケベ」は尾崎課長さんに決定し、大盛り上がり!
さらにヒートアップした森常務さんが、「土佐にわか手拭い」をかぶって、みんなあ大爆笑!
こうして何度か「ベロベロの神様」にご降臨いただき、「可杯」遊びでアツうに盛り上がったがやき。
白田さん、下ネタだらけに笑顔でおつきあいいただき、まっこと申し訳ございませんでした。
ありがとうございましたぜよ!
●〆め:極旨玉丼と四万十川の青ノリ
★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」
〆めは、「軍鶏すき鍋」の出し汁を使うた「極旨玉子丼」に「四万十川の青ノリ」をかけて。
青ノリの芳ばしい香りがこぢゃんとソソり、皆さん大悦び!
「こりゃうまい!」と、パクパク食べてしもうたがよ。
デザート酒にゃあ「山柚子搾り・ゆずの酒」いただき、もはや全員完全な酔っぱらいで、まるで大学生のコンパ状態やったがやき。
お忙しい中ご参加いただきました地産外商公社の皆さん、フォーブスの皆さん、そして白田さん、まっことありがとうございましたぜよ。
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司牡丹酒造株式会社