10月22日(土)は、まずは午前中10時前に、山梨の「和菜屋 宴(わさいや えん)」(山梨県山梨市小原西1073-2 TEL:0553-23-3615)さんのグループ15名が、司牡丹に酒蔵見学にいらっしゃったがやき。
「宴」さんといやあ、長年司牡丹をメインに使うていただきゆう山梨市の人気の飲食店で、毎年4月に「司牡丹を楽しむ会」も開催(「4月27日」のブログ参照)していただきゆうし、高知や東京で開催しゆう「司牡丹を楽しむ会」にも、毎回大勢のお客様と共にご参加いただきゆうがよ。
前日開催された「第7回・高知・司牡丹を楽しむ会」(昨日のブログ参照)にも皆さんでご参加いただき、ほんで高知市内に宿泊され、酒蔵見学にいらっしゃったっちゅう訳ながやき。
まっこと遠くから、ありがたいことながぜよ!
まずは皆さんご到着されたら、「司牡丹 酒ギャラリー ほてい」にて「司牡丹 吟醸酒ができるまで」のビデオ鑑賞。
その後は、江戸時代末の、築180年ばあ経っちゅう白壁の酒蔵を見学。
続いては、新蔵「平成蔵」に移動し、蒸米機や洗米機、麹室や酒母室を見学していただいたがよ。
ほんで、今年の酒造りも始まったばっかしやき、まだ5本ばあしかないけんど、仕込み室へ。
来月10日までにゃあ搾る予定の、今年の第1号のモロミが、フツフツと元気に発酵しゆう様子をご覧いただいたがやき。
その後は、再び「酒ギャラリー ほてい」に戻り、お待ちかねの試飲タイム。
いろいろご試飲いただき、皆さんたくさんお土産のお酒らあをご購入いただいたがよ。
まっこと感謝感謝ながやき。
続いては11時半ばあから、ご近所の鰻料理の名店「大正軒」さん(高岡郡佐川町甲1543 TEL:0889-22-0031)に移動。
こちらでワシもご一緒さいていただき、鰻の蒲焼き定食の昼食をいただいたがよ。
土佐の食材の話を中心に、柚子やブシュカンや直七らあの酢ミカンの話題らあで盛り上がったがやき。
結局ワシの分の鰻代もお支払いいただき、ご馳走になってしもうたがよ。
申し訳ございません。ありがとうございました。ご馳走様でしたぜよ!
こうして12時半ばあにゃあ、皆さんはバスに乗られ、桂浜経由で高知空港に向かわれ、帰路につかれたがやき。
司牡丹だらけの1泊2日の強行スケジュールの旅、まっことありがとうございましたぜよ。
また皆さんと、山梨でお会いできますことを、楽しみにしちょります!
さてその後は、15時ばあに佐川町役場の和田さんが先陣で来られ、引き続きNPO法人「ちさんねっと」(http://www.chisan-net.or.jp/)の方々と共に、「HOTEL DE MIKUNI」(http://www.oui-mikuni.co.jp/)の「現代の名工」三國清三シェフや、広島大学医学部の烏帽子田教授らあがお越しになり、司牡丹の酒蔵見学のご案内をさいてもうたがよ。
この日、「ちさんねっと」の企画で、佐川町にて三國シェフの料理教室が開催され、その後の「食育シンポジウム」までの合間に、酒蔵見学にいらっしゃったっちゅう訳ながやき。
ちなみに佐川町での「食育シンポジウム」にゃあ、服部栄養専門学校の服部幸應校長さんらあもいらっしゃって、翌日23日にゃあ、高知市内でも「食育シンポジウム」が開催されたらしいがよ。
まずは食育関連の見学やっちゅうことで、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の「土佐学年報」や、「土佐学協会」と「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)がコラボした純米酒「日土人(ひとびと)」の資料らあを、皆さんに渡さいてもうたがやき。
ほんで、皆さん1時間弱しか時間がないっちゅうことで、慌ただしゅうに酒蔵見学へ。
ザーッと見学コースを巡り、ラストは「酒ギャラリー ほてい」にて、いろいろ試飲していただいたがよ。
金賞受賞酒「司牡丹・大吟醸・黒金屋」は、三國シェフも「ほ〜っ!」と感嘆の声を漏らされ、美味しさをご堪能いただけたようながやき。
こうしてバタバタの中、皆さん車に乗られ、次の場所に移動されたがよ。
結局あまりに慌ただしゅうて、ワシゃあ写真を撮ることすら忘れちょったもんやき、1枚も写真がのうて、申し訳ございませんぜよ!
さてその晩は、ワシゃあ高知市内の三翠園さんに移動。
18時半からの第23回「全国龍馬ファンの集い」高知大会の交流会に参加さいてもうたがやき。
全国から、各地の龍馬会や龍馬ファンの皆さんらあが、約300人ばあ集結しちょったがよ。
まずは壇上にゃあ高知県の蔵元18社の菰樽が飾られちょって、その前で料亭「濱長」さんの芸妓さんらあが、踊りを披露しての開会ながやき。
各テーブルにゃあ、司牡丹、土佐鶴、酔鯨からの寄贈のお酒が並べられちょったがよ。
ちなみに司牡丹は、もちろん「龍馬からの伝言・日本を今一度せんたくいたし申候」(超辛口・純米酒)ながやき。
霧島市長さんのご発声で乾杯し、さあ大宴会のスタートながよ!
続いては、ロサンゼルスからいらっしゃったLA龍馬会の皆さんが壇上に上がられ、拍手喝采やったがやき。
ちなみにLA龍馬会の水野会長さんは、LAで「地酒の会」の代表も務められゆう方やって、当然こぢゃんと話は盛り上がったがよ。
ふと気がつきゃあ、龍馬さんの子孫の坂本登さんもおられ、「やあ竹村さん!」っちゅうてワシんところにニコニコしもっていらっしゃるやいか。
実は前日の第7回「高知・司牡丹を楽しむ会」にご参加いただいちょった坂本嵩さんは登さんの弟さんで、ナントお2人は連絡も取り合うてないに、偶然おんなじホテルに宿泊されちょって、ホテルのロビーでバッタリ出会われ、ビックリやったっちゅうことながやき。
こんな偶然もあるもんじゃのう!
やっぱし龍馬さんのお引き合わせやろうか?
さて、その後もワシゃあアチコチ回っていろいろな方々と司牡丹を酌み交わし、ほとんど料理を食べるヒマもなかったがよ。
後半にゃあ壇上にて大お座敷遊び大会も開催され、大盛り上がりやったがやき。
龍馬さん、今年もオマサンのファンが全国から、海外からも、これっぱあも集まって、土佐の酒を楽しゅう仲良う、みんなあで酌み交わしましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社