11月8日(火)のセミナー終了後(昨日のブログ参照)は、小阪裕司先生(http://www.kosakayuji.com/)主宰の「ワクワク系マーケティング実践会」正会員特典「パワフルパーティ」in横浜中華街が開催されたがやき。
まずは1次会の会場は、ローズホテル横浜の重慶飯店さん。
こちらのお座敷個室に約30名の会員の皆さんが、18時半にゃあ集まられたがよ。
ちなみに重慶飯店さんといやあ、横浜中華街に四川料理を初めて持ち込んだ老舗の名店。
小阪先生も気に入られ、度々利用されるっちゅうがやき、こりゃ期待大ながやき。
まずはシャンパンで乾杯して、パーティのスタートながよ。
小阪先生は、宴席での会話がまっことスゴイ方として有名なもんやき、順番に全てのテーブルを回られ、全会員さんとお話しされにゃあイカンき、なかなか大変ながやき。
ワシも、久々にお会いした会員さんやら、新しゅうお会いした会員さんらあと、昼間のセミナーの内容の話やら、いろんな話らあをして、こぢゃんと盛り上がったがよ。
お料理も、前菜からして美味しかったがやけんど、その後の唐揚げやXO醤炒めやエビチリらあの美味しさに大感激!
特にエビチリは、エビのプリプリ感が、これまで食べたことのあるエビチリたぁまったく別モノで、ビックリやったがやき。
エビの鮮度がえいがはモチロンやろうけんど、それだけやのうて、エビに何らかのもう一手間をかけんと、絶対にあんな美味しさと食感にゃあならんがよ。
さらにその後にゃあ水餃子、そして麻婆豆腐が登場。
またこの麻婆豆腐が、思うたより辛うないに、味わいがまっこと複雑で、ウマイことウマイこと!
重慶飯店、おそるべし!・・・まっことヤラレましたぜよ!
後半にゃあ、ワシも小阪先生といろいろお話さいてもうて、昼間のセミナーの内容をあらためてより深うに理解できたがやき。
さて20時半にゃあ1次会の「パワフルパーティ」はお開きとなり、2次会のセカンドステージに移動ながよ。
みんなあでゾロゾロと歩きもって、中華街を移動。
セカンドステージ会場は、バーの街としても有名な中華街でも老舗のジャズバーの名店として有名な店らしゅうて、その2階を貸し切りにしての開催ながやき。
ところが申し訳ないことに、店の名前を忘れてしもうたがよ。
いったい何ちゅう店やっつろう?どなたか覚えちゅう方がおられましたら、お知らせくださいや。
それはさておき、セカンドステージでも会員の皆さんや小阪先生、事務局の青野さんらあとの会話は、こぢゃんと盛り上がりまくりやったがやき。
さらに、ワシゃあこのへんで、コッソリ鞄の中から司牡丹のお酒と「食べる酒粕」を出さいてもうたがよ。
今回の出張中でのお酒の会でちくと残っちょった「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)と「司牡丹・永田農法・高知県産〈山田錦〉」(純米吟醸原酒)を1本ずつと、「司牡丹・食べる酒粕」が1瓶ながやき。
お酒も「食べる酒粕」も、皆さんから大好評やったがよ。
特に「食べる酒粕」は、こりゃうまいと大絶賛!
この日の昼間のセミナーで小阪先生が話された「品揃え新基準」の「兄弟姉妹」の商品でもあるき、皆さんへの話題提供にもなって、一層盛り上がったがやき。
23時前にゃあ、セカンドステージもお開きとなり、会員の皆さんらあとまたどっかでの再会を約束する握手を交わして、店を出たがぜよ。
ほいたら、数名でもう1軒ばあ飲んで帰ろうかっちゅうことになり、どっかないろうかと探しよったら、小阪先生と青野さんとバッタリ!
目の前に遅うまでやってそうなバーがあるっちゅうことで、小阪先生と青野さんもご一緒に、期せずして3次会に突入ながよ。
お店はブリティッシュタイプのバーやって、「MARIN」っちゅうお店。
分厚いメニューに悩みよってフト壁のメニューを見たら、「ジャック・スパローのハイボール」の文字にこぢゃんとソソられ、ワシも小阪先生もそれを注文したがやき。
ほんで当然、マスターに命名の由来を訊ねたがよ。
ほいたら奥のカウンターで1人飲みゆうお客様がおられ、何とその方がこのハイボールの命名者じゃっちゅうやいか!
ワシゃあ思わずカウンターに移動し、隣で飲みもって、いろいろ話を聴かせてもうたがやき。
命名の由来は、「キャプテン・モルガン」っちゅうカリブ海の海賊の名前が着いちゅうラムを使うたハイボールやきやそうながよ。
けんどモルガンらあて海賊は誰っちゃあ知らんきに、「ジャック・スパロー」にしたっちゅうがやき。
確かにこのハイボール、何でかカリブ海のイメージが浮かんでくるような甘いトロピカルなフレーバーがあって、まさに「ジャック・スパロー」のイメージにピッタリやったもんやき、ワシゃあ大絶賛!
こりゃあ高知のイメージにもバッチリ合うき、どっか高知のバーでも出してくれんろうかのう?
命名者とマスターにも、高知で使うことをご快諾いただいちゅうきに!
しかし、この命名者の方、こちらのお店の常連さんらしゅうて、お酒の棚にも自身のセレクションコーナーがあるばあやき、てっきり酒業界の方かと思うたら、何と介護士さん!
お酒は趣味やっちゅうがやけんど、ワシゃあ「ジャック・スパローのハイボール」の命名とレシピのセンスを大絶賛さいてもうたがよ。
ほいたら命名者の彼が、それまでは影があるようなちくと陰気なイメージやったがやけんど、こぢゃんとえい笑顔でニッコリ微笑んで、「生きてきて良かった」みたいなことをポツリと呟くやいか!
実はこの以前に小阪先生と2人でお話した時に、「自己肯定」感は大事やっちゅう話題で盛り上がっちょったがやき。
意外と大人になったら、誉められたり、ねぎらわれたりすることがあんまりないがよ。
特に経営者は、いろんな人らあのためにがんばりゆうに、誉められたりねぎらわれたりするこたぁまずないきに、自分で自分をねぎらうすべ、「自己肯定」をしちゃらにゃイカンっちゅう話やったがやき。
きっと「ジャック・スパローのハイボール」の命名者の彼も、介護士で誰かのために一生懸命がんばりゆうに、あんまりねぎらわれたことがなかったがやろう。
特に自分の大好きな趣味のお酒の分野じゃあ、誉められたりねぎらわれたりしたこたぁなかったがやないろうか。
それが、一応は酒業界の人間でプロのワシから、思いもよらず絶賛されたもんやき、こぢゃんと「自己肯定」感を味わえて、嬉しかったがやないろうかのう。
帰りのタクシーの中で、小阪先生とそんな話題で盛り上がったがよ。
しかしこの晩は、不思議な縁を感じるような出会いがあって、まっこと目に見えん何かが引き合うたような、そんな感覚を肌で感じた一夜やったがやき。
小阪先生、青野さん、こぢゃんと遅うまでお付き合いいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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