2011年11月23日

土佐の日曜のディープな夜ぜよ!

 11月20日(日)は、東京と岡山から2名のお客様が来高され、まずは「かもん亭」さん(http://r.tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39001888/)にて飲んだがやき。2011.11.23かもん亭



 こちらのお店は、ちんまいけんどお料理の美味しさは折り紙付きで、しかも日曜も遅うまで営業しゆう、少人数でやるにゃあモッテコイのお店ながよ。


 まずは生ビールと「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)らあで乾杯。


 付きだしをいただきもって、早くも会話はこぢゃんと盛り上がったがやき。2011.11.23つきだし




 その後は、県外の方にとっちゃあ珍しい土佐のうまいもんが目白押し!




 ウツボのタタキや戻り鰹のタタキ、鯨のウネスらあをいただきもって、「船中八策ひやおろし」(超辛口・純米生詰原酒)を酌み交わしゃあ、お2人とも「美味しい!」の連発で、さらに盛り上がったがよ。211.11.23ウツボのタタキ211.11.23船中ひやおろしと鰹のタタキ鯨のウネス











 続いては、ハチキン地鶏の塩焼きや川エビの唐揚げをいただきもって一層盛り上がり、アッちゅう間にお腹いっぱいになったがやき。ハチキン地鶏の塩焼き2011.11.23川エビ唐揚げ













 〆めは、やっぱしツガニ汁!2011.11.23ツガニ汁



 ツガニ独特の風味が、口中にあふれんばかりに膨らんで、あぁ・・・幸せながよ!


 こうしてさんざん飲んで食べて盛り上がって「かもん亭」さんを出たら、続いての2次会は「バッフォーネ」さん(http://www.baffone.com/)ながやき。


 実は来高されたお2人の目的のひとつが、こちらの「ジェノベーゼのパスタ」をいただくことやっちゅうがやき、いかにそれが美味しいかご理解いただけるろう!


 ファームベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんのバジルをふんだんに使うことで、他にゃあないばあ香り高うてクリーミーな、絶品「ジェノベーゼのパスタ」が出来上がるがよ。


 辰巳琢郎さんも大絶賛のこのパスタ、県外や東京からわざわざ食べに来る人が、実は他にも結構おられるようながやき。2011.11.23バッフォーネ2011.11.23ジェノベーゼのパスタ


 そんな「ジェノベーゼのパスタ」をいただきもってインドワインをいただきゃあ、そりゃまっこと美味しゅうて、2人とも歓喜の声を上げよったがよ。


 さらにもうひとつの「バッフォーネ」名物、「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」も注文。2011.11.23ゴルゴンゾーラのチーズケーキ



 こちらも絶品で、しかもチーズケーキやに、酒の肴にもバッチリで、スパイシーなインドワインが進むこと進むこと!


 そんなこんなで、またまた飲んで食べて盛り上がりよったら、隣のテーブルのオッサン3人組が知り合いやっちゅうことに気づき、ワシが連れちゅう女性2人が東京と岡山から来たっちゅうことを知ったら、急にワシらあグループと一緒になって場を盛り上げだいたがやき。


 これぞ土佐人の旺盛なサービス精神の現われながよ!


 そんなこんなで6人で盛り上がりよったら、ナント「酒場放浪記」で有名な、アノ吉田類さんが入って来られたやいか!


 秘書の方と2人やったがやけんど、こうなりゃあ土佐じゃあ当然「まぁまぁ、ここへ一緒に座って飲もうぜや!」っちゅうことになるがやき。


 実はこの翌日、吉田類さんは新しい土佐酒本の製作のために、司牡丹に取材に来られる予定やって、まさかここでお会いできるらあて思うてなかったき、まっことビックリながよ。


 考えてみりゃあ「バッフォーネ」さんは、まっこといつ来ても、いろんな人らあと出会うたり一緒になって飲んだりすることになる、不思議な店ながやき。


 「酒好き」が「酒好き」を呼ぶっちゅう感じやろうかのう!


 さあ、こうなりゃあ、あちこちから集うた老若男女入り乱れの8人での宴会は、さらにさらにヒートアップで盛り上がっていったがよ。


 こうして土佐の日曜のディープな夜は更けていったがぜよ。






土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社



この記事へのトラックバックURL