あらためまして、あけましておめでとうございます!
本日平成24年1月5日(木)より司牡丹酒造は仕事始め、ワシのブログも本編のスタートながよ。
本年も何とぞ、よろしゅうお願い申し上げますぜよ。
さて、平成24年の本編最初のブログは、元旦の日のネタながやき。
今年も、土佐清水市の杉村市長さんから、「土佐清水ご当地おせち」が届いたがよ。
前年の12月30日に、冷凍便で届いちょったがで、これを冷蔵庫で24時間ばあ解凍してから、さらに室温で1〜2時間ばあ解凍すりゃあ、そのまんまいただけるっちゅう、鮮度抜群のおせちながやき。
土佐清水といやあ、杉村市長さんが社長を務められゆう(株)土佐清水元気プロジェクト(http://tosashimizu-genkipro.com/)に、昨年9月から「司牡丹・食べる酒粕」の製造を依頼しちょって、お陰様でこの商品は大人気になっちゅうがよ。
この「司牡丹・食べる酒粕」にも、土佐清水名産の宗田鰹(そうだがつお)と、それを鰹節にした宗田節のダシが使われちょって、それが美味しさのヒミツになっちゅうがやけんど、土佐清水はまっこと「食材の宝庫」と言われる高知県の中でも、さらに宝庫中の宝庫ながやき。
そんな土佐清水の食材がふんだんに使われた「ご当地おせち」やき、そりゃあ抜群の美味しさは保証付きながよ。
まあ見てちや、この見映えも美しゅうて美味しそうな「三段重ご当地おせち」を!
まず「一の重」は、伊勢海老具足煮、鰤の子、竹の子土佐まぶし、金柑、足摺天然鰤粕づけ、足摺四万十鱧巻、流れ子(とこぶし)、若芽、土佐沖一本釣りキハダ鮪角煮、ちゃんばら貝旨煮、竜串長太郎貝。
「二の重」は、キビナゴ南蛮、土佐の清水さば生寿し龍皮巻、海老しいたけ、裏白しいたけ、万次郎カボチャきんとん(渋皮栗)、小夏チーズ、土佐沖一本釣りキハダ鮪ステーキ(バジルソース添え)。
「三の重」は、マツイカの詰め物、きびなご手綱、土佐ジロー玉子焼、ごまめ、金箔黒豆、宗田鰹胡桃。
どうぜよ?まっこと美味そうで、ヨダレが出てきやあせんかよ?
この「ご当地おせち」を元旦の朝から、「司牡丹・元旦を祝う酒」(特別純米薄にごり生原酒)をチビチビやりもっていただきゃあ、そりゃもう最高の幸せながやき!
土佐清水ご当地おせちの各料理の鮮度抜群のナチュラルな旨みが、「司牡丹・元旦を祝う酒」のフレッシュぴちぴちの爽やかな旨みと見事にマッチして、互いの美味しさを見事に引き立て合うて、まっこと箸も杯も止まらんなるがよ。
正月の朝から、美味しい料理と美味しい酒を心ゆくまで堪能できるっちゅう、そんな何ちゅうこたぁない平凡な事が、この上のう幸せなことながやと、特に今年はあらためてしみじみ実感さいてもうたがやき。
平成24年が、ホンマに素晴らしいもんになりますよう、心からお祈り申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社