「おとぼけ会」っちゅうんは単なる飲み仲間の集いで、たまに集まっちゃあ飲みよったがやけんど、最近はちくと開催されてなかったがやき。
けんどこの日は、メンバーで広島に転勤しちゅうアキラちゃんが帰省しちゅうっちゅうことで、急遽集まろうっちゅうことになったがよ。
ところがサスガに正月3日なもんやき集まりが悪うて、結局1次会はワシとアキラちゃんとユキネエの3人やったがやき。
ちくとさびしいき、2次会からはセイちゃんマンが飲みゆうくに合流しょうっちゅうことにして、まずは「ちゃのま」さんに持ち込みさいてもうた「司牡丹・元旦を祝う酒」(特別純米薄にごり生原酒)で新年を祝うての乾杯ながよ。
フレッシュぴちぴちの薄にごり生原酒の風味が、前菜や名物「じゃこラッキョウ」や「わさび漬け」や「四万十青ノリ天ぷら」らあにバッチリで、箸も杯も進むこと進むこと！
お酒がこぢゃんち弱うて日本酒が得意やないユキネエやち、「これ、飲みやすいし、美味しい！」っちゅうて、2杯目をおかわりしたばあの美味しさながやき。
日本酒大好きのアキラちゃんにいたっちゃあ、クイクイ飲んで、ほとんどワシと2人で、720ml瓶をすんぐにカラにしてしもうたがよ。
その後は、ユキネエは低アルのジュースみたいな酒にしたき、ワシとアキラちゃんがサシで「船中八策」(超辛口・純米酒)を酌み交わしながやき。
「レンコンのメンタイはさみ揚げ」や「白ネギのポン酢和え」や「ウツボのタタキ」らあをいただきもって、「船中八策」を味わやあ、そりゃもう料理も酒もグンと美味しゅうなって、いよいよ箸も杯も止まらんなるがよ。
気がつきゃあ、まだ宴会スタートから2時間ばあしか経ってないに、「元旦を祝う酒」4合に加えて、「船中八策」を3合飲み干しちょったがやき。
アキラちゃんはまだ平気な顔をしちょったき、もはやかなりの酔っぱらいになっちょったワシゃあこりゃあイカンと、デザートの「自家製イモケンピ」を注文して、20時半ばあにゃあ1次会はお開きとなったがよ。
2次会は、すんぐ近くの「居酒屋まことや」(http://makotoya.in/)さん。
セイちゃんまんと田中くんと平井くんの3人と合流し、またまた「船中八策」でやりきってしもうたがやき。
飲み過ぎのワシゃあ、ちくと後半の記憶が定かやないがよ。
新年早々、こりゃあちくと反省ぜよ。
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司牡丹酒造株式会社
