3月14日(水)は、まずはこの日の朝、高知新聞朝刊を見て「キターッ!」と歓喜したがやき。
日本酒の8割は実は水で出来ちゅうがやけんど、司牡丹の仕込水に使いゆうがは仁淀川(によどがわ)水系の湧水ながよ。
司牡丹のお酒の美味しさは、ある意味この仁淀川水系の湧水の美味しさで決まると言うたち過言じゃあないほどながやき。
そんな仁淀川が、ナント今月3月25日のNHKスペシャルで、「仁淀川〜青の神秘〜」っちゅう番組で、全国に大々的に放送されるっちゅう記事が、高知新聞に掲載されちょったがよ!
実は元々仁淀川は、高知県内じゃあ四万十川をはるかに凌駕するばあ美しい川として有名やって、「日本一きれいな川」として、ツウの間じゃあよう知られちょったがやき。
四万十川が有名になったきっかけやち、NHK特集「日本最後の清流・四万十川」っちゅう番組からながよ。
それが今回あらためて「仁淀川」が、看板番組NHKスペシャルで取り上げられちゅうことは、どれっぱあスゴイことながか!
こりゃあ四万十川以上の人気になること、間違いなしながやないろうか?
是非皆さんも、3月25日は仁淀川の神秘的なブルーの美しさに驚き、感動してくださいや!
ほんで、そんな仁淀川水系の湧水で醸された司牡丹の美味しさを、いま一度じっくりご堪能くださいや!
またこの日は、3月21日に発売解禁になる「土佐宇宙酒・金環司牡丹」(純米吟醸酒)の、ラベル貼りが行われたがやき。
この商品についての詳しゅうは、ホームページ(http://www.tsukasabotan.co.jp/tukasa/ucyuu-Kinkan/utyuusyu/ucyuu-Kinkan.html)をご覧いただきたいがやけんど、今年の5月21日に繰り広げられる歴史的天文ショー「金環日食」を記念してつくられた、スペシャルな商品ながよ。
我ながら、これまでの日本酒になかったような、なかなかカッコえいデザインに仕上がったと思うがやけんど、いかがですろう?
今回の5月21日の「金環日食」は、日本国内のかなり広い範囲で観測できるき、そういう意味じゃあワシらあが生きちゅう間は、これほどの「金環日食」は、おそらくもはや観ることは不可能ながやき。
しかも「金環日食」は、太陽を月が隠して金の環になる現象やき、「ゴールドリング」と言われるばあで、この日は既にプロポーズに最適として、金の指輪に予約が殺到しちゅうがやと。
ほいたら、世界初の「金環日食」専用宇宙酒「土佐宇宙酒・金環司牡丹」で、前日の5月20日(日)の夜に2人で乾杯して、翌朝5月21日(月)の早朝に、2人で「金環日食」を眺めもって、プロポーズっちゅうストーリーが描けるっちゅうもんながよ!
ちなみに偶然にこの日気づいたがやけんど、「金環司牡丹」の化粧箱を斜め上のある角度から眺めりゃあ、そのデザインがピンクのハートに見えるがやき!
そんな「土佐宇宙酒・金環司牡丹」は、限定わずか1200本で、現在予約受付中(アドレス)やき、ご希望の方は是非お早めにご予約くださいや!
さてこの晩は18時から、佐川町の鰻料理の名店「大正軒」(高岡郡佐川町甲1543 TEL:0889-22-0031)さんにて、定年退職の司牡丹社員2人の送別会を開催したがよ。
その2人たぁ、12年ご勤務いただいた山下専務と、42年ご勤務いただいた西森さんの2人ながやき。
まずはワシから、お2人に感謝の言葉を述べさいていただき、続いてはお2人それぞれから、ご挨拶をいただいたがよ。
その後は花束贈呈らあがあり、山岡常務の音頭で乾杯して、さあ送別大懇親会のスタートながやき!
名物鰻の蒲焼きはモチロン、美味しいお料理が皿鉢に盛られてドカンドカンと出され、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒も次々と出され、カラ瓶がゴロゴロと転がっていくがぜよ。
とにかく乾杯から30分もせんうちにみんなあアチコチ移動しだいて、杯もガンガン飛び交いだいて、もはやいっつもの土佐流の宴会ながよ。
ふと気がついたら2時間経過の20時になっちょって、ワシゃあ宴席画像を撮り忘れちょったがに気づいて撮影したがやけんど、そん時ゃあもはや中締めやったがやき。
山下さんは非常勤の相談役として、西森さんはこれまで通り会長の運転手として再雇用やき、お2人ともまた会社でナンボでも会えるがやけんど、とりあえずは長年のご勤務、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社