4月12日(木)は、17時半から高知県立大学にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」(http://tosagaku.cocolog-nifty.com/report/)の平成24年度第1回理事会やったがやき。
今回の理事会は、ワシと坂本副理事長と、清原先生、大野さん、小西先生、竹村(利)さんと、ちくと遅れて長崎さんの、7名での開催やったがよ。
ほんで、以下の件らあについて話し合うたがやき。
●「土佐学年報・たまるか!土佐がはみかえる」第6号について。
ワシと大野さんは、既に年報の原稿を書き上げて送っちゅうがやけんど、あとは柿内先生と小西先生と、竹村(利)さんと長崎さんの原稿ながよ。
4月16日(月)が原稿締切日やき、よろしゅうお願いしますぜよ。
●「土佐学大会」について。
5月20日(日)に開催予定の「第6回土佐学大会」について、その内容や案内状らあを、ワシの作った素案をもとに、みんなあでいろいろ話し合うたがやき。
これからの時代、もはや一企業、一団体じゃあ答えは出せんがやないかっちゅう、こぢゃんと大きな問題に、いよいよ土佐学協会が挑むがよ。
一言で言うたら、「土佐NaKaMa」と命名した、新しい土佐の未来を創造する変革の場、「創発的ネットワーク組織」の場を提供しますっちゅうことながやき。
こう言うてしもうたら、おんなじことをしゆうような他団体がナンボやちありそうやけんど、土佐学協会ならではの、ちくと違う特徴があるがよ。
まず一点目は、土佐学協会にゃあ、これまで5年半かけて蓄積してきた、土佐に関する膨大な知見があるきに、それらあをベースやヒントにすることができるがやき。
二点目は、この土佐の高知の企業や団体として、どんな未来を築きあげたいがか、そんな理想の未来から逆算して、みんなあでいま成すべきことから考え、一企業や一団体じゃあ出せんような現代生活者の願望に対する答えをひねり出そうっちゅう試みじゃっちゅう点ながよ。
とにかく、大抵の高知県内の企業や団体の方々にとっちゃあ必聴の内容で、しかも入場は無料やき、楽しみにお待ちくださいや。
詳しゅうはまた後日、このブログでもご紹介さいていただきますきに。
●平成24年度事業計画について。
「土佐学大会」にて発表、立ち上がる「土佐NaKaMa」事業を、1年間継続するっちゅうんが、主な事業計画として確認されたがやき。
●「土佐学協会NewsLetter」No.23(2012年4月号)について。
ワシが「土佐NaKaMa」についての「土佐学大会」の案内状を完成させりゃあ、その内容が中心やき、それでほぼ完成ながよ。
こちらも4月16日(月)が締め切りやき、ちくと大変ながやき。
●土佐酒学研究会」平成24年度「田植え体験&交流会」について。
「土佐酒を俯瞰的に捉える活動」5年目の第1弾、「田植え体験&交流会」は、6月10日(日)に開催することが決定したがよ。
詳しいご案内は、次号「土佐学協会NewsLetter」No.23(2012年4月号)に同封さいていただくがやき。
こうして19時半ばあ、理事会は無事終了。
今回は「土佐学大会」の話でかなり時間がかかるがやないろうかと思うちょったけんど、予想以上に早うに終わることができたがよ。
理事の皆さんのご協力に、感謝申し上げますぜよ。
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司牡丹酒造株式会社