「新しいことへの挑戦をためろうたらイカン。しろうとが箱舟を作り、くろうとがタイタニック号を作ったがやき。」(アビゲイル・ヴァン・ビュレン)
5月16日のブログでご紹介した書籍、「たった1つの言葉が人生を大きく変える」(Dr.マーディ・グロース 著 渡部昇一 訳 日本文芸社 1600円+税 2012年3月10日発行)に掲載されちゅう、アビゲイル・ヴァン・ビュレンさんの言の葉ながよ。
ビュレンさんは、「アビーおばさんの人生相談」で有名な、アメリカのコラムニストながやき。
「しろうとが箱舟を作り」は、もちろん大洪水から生き延びた「ノアの箱舟」のことながよ。
「くろうとがタイタニック号を作った」は、もちろん沈没したタイタニック号のことながやき。
つまり、しろうとが作った箱舟が大洪水を生き延びて、くろうとが作ったタイタニック号が沈没するがやきっちゅう喩えをあげて、ほんじゃき新しいことへの挑戦をためろうたらイカンっちゅうがよ。
まっこと、喩えが見事やと、警句がグサリと心に刺さるがやき。
いくつになったち、ためらわんと、新しいことに挑戦し続けたいもんじゃのう。