2012年06月03日

幸せの言の葉〈583〉

「グッドがベターに、ベターがベストになるまで、立ち止まったらイカン。」(フランク・ザッパ)


5月16日のブログでご紹介した書籍、「たった1つの言葉が人生を大きく変える」(Dr.マーディ・グロース 著 渡部昇一 訳 日本文芸社 1600円+税 2012年3月10日発行)に掲載されちゅう、アメリカのミュージシャン、フランク・ザッパさんの言の葉ながよ。


まず、「グッド」が「ベター」になるまでたぁ、「えい」が「よりえい」になるまでっちゅうことながやき。


人間、「グッド」、つまり「えい」ところまでいったら、そこで満足してしもうて立ち止まってしまいがちながよ。


けんど、さらにそれが「ベター」、つまり「よりえい」になるまで、立ち止まったらイカンっちゅうがやき。


しかもさらに、その「ベター」、「よりえい」が「ベスト」、「最高にえい」になるまで、立ち止まっちゃあイカンっちゅうがぜよ。


確かにこれがいっつも実現できりゃあ、そりゃあ成功間違いなしながよ。


けんど、実際にゃあなかなかいっつも実現するこたぁ難しいがやき。


ほんじゃきこそ、この言の葉は、「グッド」ができたときゃあもう一歩進んで「ベター」にできんろうか、「ベター」ができたときゃあさらにもう一歩進んで「ベスト」にできんろうかと、考えるツールとして常に心に刻みつけちょきたいもんながよ。


実際にゃあいっつも実現できるわけやないろうけんど、心に刻みつけちょいて常に意識しちょくだけやち、結果は全然違うてくるはずながぜよ。



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