山本さんは元々は新潟の吉川町(現在上越市)にて永田農法の山田錦栽培を成功さいたプロフェッショナルで、高知にも永田先生と共に何度も栽培指導にお越しいただいた方ながよ。
ほんでこの日、永田先生と高知に来られることはうかごうちょったがやけんど、おんなじ飛行機たぁ知らざったがやき。
とにかく久々の再会のご挨拶を交わし、一緒に高知市内へ。
ちくと途中で昼食をいただき、宿泊のホテルにて永田先生を待ったがよ。
永田先生とファームベジコ(http://vegeco.jp/)の長崎さんが来られ、長崎さんの車でワシも一緒に4人で春野町へ。
スタジオ・オカムラさんの「はるのTERRACE」(http://harvest.juno.bindsite.jp/)の野菜工房を、見学さいてもらいに行ったがやき。
まずはスタジオ・オカムラさんの事務所にて、小林社長さんからいろいろお話を聞かいてもうたがよ。
焼酎造りに使うみたいな真空減圧蒸留の機械を使うて、土佐の柑橘類の香り成分を抽出できるたぁ、まっこと知らんかったがやき。
また、長崎さんの栽培されゆう芳香がスゴイ永田農法のバジルも、こちらの工場でバジルペーストとして製造され、近々商品化される予定ながやと。
ちくと試作品を食べさいてもうたがやけんど、そりゃもう絶品やったき、まっこと楽しみながよ。
続いては小林社長さんに工場をご案内いただいたがやき。
アタッチメントをちくと変えるばあで、濃縮と蒸留の両方に使える機械など、コンパクトで高性能な機械はサスガながよ。
永田先生や山本さんも興味津々で、小林社長さんにいろんな質問を投げかけよったがやき。
人気商品に育ってきた「黄金生姜のジンジャーエール」も、いろんな新商品が加わり、バリエーション豊富になっちょったがよ。
夕方にゃあ「はるのTERRACE」を出発し、再びお城下へ。
NPOワークスみらい高知(http://www.worksmirai.com/)が運営されゆう「土佐茶カフェ」(高知市帯屋町2-1-31
TEL:088-855-7753)にうかごうたがやき。
こちらでちくと土佐茶をいただきもって、永田先生と山本さんと長崎さんとワシの4人で、いろいろ談笑。
18時過ぎからは、そのまんま夕食をいただきもって、司牡丹の「船中八策」(超辛口・純米酒)を酌み交わし、大いに盛り上がったがよ。
永田先生、山本さん、お付き合いいただき、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
