2012年07月21日

幸せの言の葉〈597〉

「どっかで、何かすごいことが、発見されるがを今か今かと待ちゆうがぜよ。」(カール・セーガン)


アメリカのNASAで惑星探査を指導した天文学者、カール・セーガンさんの言の葉ながよ。


これっぱあ科学が発達したち、人間が知り得ちゅうがは全宇宙の1%にも満たん真理やと、よう言われるがやき。


ほいたら、セーガンさんみたいな天文学者が宇宙の秘密を発見するとか、科学者が素粒子の新発見をするとかっちゅうことやのうたち、ワシらあの日常の身の回りでやち、何かすごいことが発見されるがを今か今かと待ちかまえちゅうっちゅうことながよ。


そりゃあ自分のビジネス上やちおんなじことながやき。


おまさんの日々の仕事の中で、何かすごいことが、発見されるがを今か今かと待ちかまえちゅうっちゅうことながよ。


日本酒やち、まっとまっと美味しゅう楽しゅう進化するための何かすごいことが、発見されるがを今か今かと待ちかまえちゅうがやき。


ほいたらワシらあは、いかに伝統的でもはや完成の域に達しちゅうと思われるような技術やったとしたち、まだまだ何かすごいことを、発見することができるっちゅうことながよ。


日本酒業界やち、まだまだやれることは足るばああるっちゅうことながぜよ!



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