「この世に生を受けたこと、それが最大のチャンスやないがか。」(アイルトン・セナ)
“音速の貴公子”といわれたブラジルのカーレーサー、アイルトン・セナさんの言の葉ながよ。
ワシらあはスッと、「チャンスがない」とか、「チャンスが来んろうか」とか口にするけんど、セナさんは「この世に生を受けたこと」そのものが、最大のチャンスやっちゅうがやき。
確かに、この世に生まれてなけりゃあ、チャンスもクソもないがぜよ。
「この世に生を受けたこと、それが最大のチャンス」やと思えりゃあ、チャンスについて愚痴ったり文句を言うたりすること自体が間違いじゃと気づけるがやき。
ほいたら、人生はいかにチャンスに満ちあふれちゅうことかと、気づくこともできるがよ。
そんな最大のチャンスを活かして、いろんなことにチャレンジして、思う存分、密度の濃い生き方をしたいもんじゃのう。
レース中の事故で亡くなったセナさんの分も、ワシらあは最大のチャンスをまっとまっと活かさにゃあイカンがぜよ。