2012年08月18日

幸せの言の葉〈606〉

「時にゃあ踏みならされた道を離れ、森の中へ入ってみいや。そこじゃあきっと、おまさんがこれまでに見たことがない、何か新しいもんを見いだすに違いないがぜよ。」(グラハム・ベル)


携帯電話、スマートフォンと、いまでも電話は日々進化し続けゆうけんど、そんな「電話」っちゅうもん自体を発明した、グラハム・ベルさんの言の葉ながよ。


「踏みならされた道」たぁ、「多くの人が通る道」っちゅうことながやき。


一方「森の中」たぁ、「まだ誰っちゃあ通ったことがない道」っちゅう意味ながよ。


どんな分野やち、まだ誰っちゃあ通ったことがない道に一歩足を踏み入れるっちゅうんは、そりゃあこぢゃんと勇気がいることながやき。


けんどよう考えてみりゃあ、「多くの人が通る道」ばっかしを通りもって、「何か新しいもんを見いだす」こたぁ、なかなか至難の技ながよ。


何か新しいもんを見いだしたけりゃあ、勇気を持って「まだ誰っちゃあ通ったことがない道」に足を踏み入れてみることが一番ながやき。


さぁ、おまさんのビジネスや業界で、「まだ誰っちゃあ通ったことがない道」を探してもうぜや。


ほんで、その「森の中」に、勇気を持って一歩足を踏み入れてもうぜや!



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